映画『光と血』に野田洋次郎(RADWIMPS) 、大野拓朗、岡村いずみ、清水くるみ、青野春秋よりコメント到着!!

『オー!ファーザー』『7s/セブンス』の藤井道人監督が、自身の原点に戻り、長年撮りたかったテーマを完全自主映画体制で描いた映画『光と血』が2017年6月3日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。RADWIMPSの野田洋次郎、俳優の大野拓朗、女優の岡村いずみ、清水くるみ、漫画家の青野春秋によるコメントが公開された。

光と血B2ポスター-日本版-B2

映画の舞台は日本、現代。いじめらっれ子を守る心優しき女子高生・光。3年間の交際を経て、恋人と婚約した青年・陽。被災地にボランティアへ通う青年・健太とその姉・マナ。幸せな日々はいつまでも続くと思われたがある日、人生は一変する。無差別連続殺人事件、何者かによるレイプ、交通事故。予期せぬ悲劇が彼らを襲う。被害者になった者、加害者になった者。大切なものを失った彼らの運命は絡み合い、交差し始める……

■RADWIMPS 野田洋次郎(ミュージシャン)コメント

「人間はどこまで残酷になれるんだろう」
「人間はどこまで美しくあれるんだろう」
その両方を同時に突きつけられた気がした。
完成された作品ではないかもしれないけど、それが美しかった。
完成された人間なんてどこにもいないのだから。
荒削りな情熱が、やっぱり僕は好きです。

■大野拓朗(俳優)コメント

観始めてすぐにギュッと胸を掴まれて、ゆっくりゆっくりほどけていくような。
映画を観ながら胸の鼓動が聴こえてくるほどドキドキしたのは初めてです。
観終わったあとは、素晴らしい映画に出会えた喜びでいっぱいになりました。
明日への活力になる力強い映画です。

■岡村いずみ(女優)コメント

観終えて、消化するまですごく時間がかかってしまいました。
スクリーンから痛いほどに伝わってくる感情の激しさに、
どきどきと鳥肌と、涙が止まりませんでした。
それでも人は生きていかなければいけない。それでも季節は巡る。
生きていれば、きっといいことだってある。
ラストシーンの美しさに、胸が熱くなりした。

■青野春秋(漫画家)コメント

日常のささやかな温もりを改めて感じさせてくれる、
そして、悲しくも心を確実に照らしてくれる余韻が必ず残る素晴らしい映画です。
是非たくさんの方に観て頂きたいです。

■清水くるみ(女優)コメント

救われない、遣る瀬無い想い、、
藤井監督の繊細さが滲み出ている作品です。
観終わった後に、言葉で表現できないような感覚になりました。
光を見つけて生きていこう
前を向いて生きていこう

映画『光と血』 2017年6月3日(土)新宿武蔵野館他 順次全国公開
監督:藤井道人
出演:世良佑樹 打越梨子 小林夏子 裕樹 出原美佳 南部映次 しいたけを 野沢ハモン 坂井裕美 前林恒平 風間晋之介
配給:BABEL LABEL エムエフピクチャーズ

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