アーミル・カーンが音楽の力で魅せる!インド映画世界興収歴代第3位の大ヒット作『シークレット・スーパースター』予告編

『きっと、うまくいく』、『ダンガル きっと、つよくなる』などに出演し“インドの国宝”と言われるアーミル・カーンが製作・出演したインド映画『シークレット・スーパースター』が、8月9日より公開される。このほど、本作の予告編がお披露目となった。

本作は、壮絶な困難を乗り越え、夢を諦めない少女のドリーム・サクセスストーリー。14歳の少女インシア(ザイラー・ワシーム)の夢は、インド最大の音楽賞のステージで歌うこと。しかし厳しい父親は、叶わない夢に大反対し、歌うことを禁じてしまう。そこでインシアは顔を隠して歌った動画をこっそりとYouTubeにアップ。彼女の歌声はたちまち大人気となり、その話題は落ち目の音楽プロデューサー、シャクティ・クマール(アーミル・カーン)との出会いをもたらす。

インシアの様々な想いを象徴するのが自作の歌の数々だが、揺れる心や母親への想いなど等身大で胸を打つ珠玉の楽曲は劇中音楽が重要視されるインドの映画賞でも高く評価された。予告編で、インシアが最初に投稿する“Main Kaun Hoon”は、国際インド映画アカデミー賞で女性プレイバックシンガー賞を受賞し、インシアがレコーディングで披露する“Nachdi Phira”はインシアのアイデアにより蘇ることになるシャクティがかつて作った名曲で、フィルムフェア賞で同賞を受賞という異例の快挙を果たした。手がける作品は商業的娯楽性と社会性を兼ね備え“インドの良心”とも呼ばれるアーミルは、「『シークレット・スーパースター』は女性の自立がテーマで、自分らしく生きる勇気を持つことを教えてくれる。『ダンガル きっと、つよくなる』とは表裏一体なんだ。二つの脚本で同じ問題を違った形で表現できたのはすごく幸運だったよ」と語る。

『シークレット・スーパースター』
8月9日(金)より、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
監督・脚本:アドヴェイト・チャンダン
出演:ザイラー・ワシーム メヘル・ヴィジュ アーミル・カーン
配給:フィルムランド カラーバード

【ストーリー】 14歳の少女インシア(ザイラー・ワシーム)のただ1つの夢はインド最大の音楽賞のステージで歌うこと。しかし厳しい父親は、叶わない夢に大反対。歌うことを禁じてしまう。そこで彼女は顔を隠して歌った動画をこっそりとYouTubeにアップ。彼女の歌声はたちまち大人気となり、その話題は若干落ち目の音楽プロデューサー、シャクティ・クマール(アーミル・カーン)との出会いをもたらすが…?

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