【全起こし】TAKAHIRO、寡黙な役に会場ざわつき「しっかりと寡黙な役をやってますんで(笑)」映画『僕に、会いたかった』完成披露上映会&舞台挨拶レポート 全文掲載

MC:ありがとうございます(笑)。そして監督、改めて、役者としてのTAKAHIROさんはいかがでしたか?

錦織:今回、HIROさんとずっと話していて、「TAKAHIROくんでいきたいね」って話していた時に、本人ともお話をしていて、実はすごい男らしい、ファンの人は知っていると思いますけど(笑)、すごく男らしくて、さっぱりとした方だったので役者としてもかなりいけるんじゃないかと思っていました。実際、若手の皆さんも純粋に、新人じゃないです、たくさんのパフォーマンスをされていて、舞台慣れもされてますけど、そういう意味では新人の俳優さんを相手だと思ってやったんですが、TAKAHIROくんらしくない、でもTAKAHIROくんっていう。お芝居をすごく考えてくれていて、演技指導なんかは全然してなくて、どういう気持なのかということをかなり綿密に現場でやらせていただきました。まだ芝居もしてないのに、感極まって泣いてしまうんですよ(笑)。「まだ早い!本番で泣いてくれ」って言うぐらい、感情が豊かたな方でしたので、これからが本当に楽しみな人で、パフォーマーとしてもトップアーティストですけど、俳優としてこれからどんどん、大きくなって欲しいですし、現場をまたやりたいなと思える俳優さんのひとりです。

TAKAHIRO:褒め過ぎですよ(笑)。さっき監督から「今日は、TAKAHIROくんのことを褒めたい気持ちもあるんだけど、こういう場所であんまり褒めすぎないほうがいいんだよね?」とおっしゃったので、「いや、十分に褒めてください」って(笑)。そしたら約束通り褒めていただきました(笑)。ありがとうございます。

錦織:そんな裏話を(笑)。本当に俳優さん全員が、ひとつの現場を、この作品を良くしようという、エネルギーが皆さんに伝わって、これが一人歩きしていけば良いなと思っております。よろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。先日、新しい元号「令和」が発表されましたが、ぜひこの機会に、気持ちを新たにチャレンジしてみたいことを伺いたいと思いますが、TAKAHIROさんいかがでしょうか。

TAKAHIRO:元号も変わり、「令和」を迎えるということで、この夢だけが叶っていないというのがあるんですけど、富士山に登ってみたいなと。日本一高い山を、日本に生まれ育って、知らずがまま亡くなっていくのは嫌だなと。登ったことがないんですよ。登りたいです、頂上まで。登らせていただきます!

MC:ありがとうございます(笑)。山口さんはなにかありますか?

山口:私は春から大学に入学するんですけど、一人で海外に行ってみたくて。この間、何も計画せず旅行会社に一人で行き、「どこが良いですか?」というのを聞いてきたんですけど。本当はヨーロッパに行ってみたいんですけど、「初めはアジアからのほうが良い」ということで、ベトナムに行ってみたいなと。大学入学早々、いないみたいなことになっちゃうんですけど(笑)。

MC:TAKAHIROさんは旅慣れているイメージが勝手にありますけど。

TAKAHIRO:はい、なんで(笑)?そこまで行ってないですけど(笑)。一人で行くの!?

山口:一人で行きたいです(笑)。

TAKAHIRO:一人はやめた方が良いんじゃないですかね…。親心というか。危ない…。一人じゃないほうが良い。

山口:う…、いや。一人で行きたいんです(笑)。

TAKAHIRO:まず、国内からは?沖縄とか。急に海外一人は、ちょっと心配ですよね。じゃあ分かった。行く前に言ってくれたら、男もののパンツをたくさん渡すから、泊まるホテルのベランダにビッシリと干して(笑)。あと、護身術を教えて。何かあったら本当に嫌なので。

山口:ありがとうございます(笑)。

TAKAHIRO:多分、事務所の人と僕ぐらいじゃないですか。一人は嫌だなと思ってるのは。後で、事務所の人と話しておきます。

MC:ぜひ、よろしくお願いします(笑)。

山口:よろしくお願いします(笑)。