俳優・フィルムメーカーとマルチに活躍する斎藤工が、お笑い芸人の永野、ミュージシャン・俳優の金子ノブアキ、CMや金子のMVを手掛ける清水康彦とともに結成した映像制作プロジェクトチーム「チーム万力」による長編第一弾作品『MANRIKI』が、2019年に公開される。このほど、12月12日に新木場STUDIO COASTにて行われたSWAYの初ワンマンライブ「SWAY LIVE SHOWCASE 2018 UNCHAINED」にて、斎藤工、永野がサプライズ登壇。SWAYが本作に出演されることが発表され、併せてスペシャル特報映像がステージスクリーンにてお披露目となった。
▲(左から)齊藤工、永野、SWAY
「チーム万力」としては、今年の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2018」において、完全自主制作のショートフィルム3作品を披露し、本作は長編第一弾作品となる。齊藤工と永野が企画・プロデュースを行い、永野が原作・脚本・出演、斎藤工が主演、金子ノブアキが出演・音楽監督、監督は清水康彦が務める。そして、DOBERMAN INFINITYのメンバーであり、俳優、そしてアーティストとして精力的に活動をしているSWAYが本作に出演していることもあり、本人たちのアイデアから、SWAYのライブにサプライズで登場し、SWAY出演をその場で発表するという企画が始動した。
イベントでは、アンコールが1曲終わったところでサイレンが鳴り響き、スクリーンで初お披露目となる本作のスペシャル特報映像が上映され、サプライズゲストとして、斎藤工、永野が登壇。本作のスペシャル特報がステージスクリーンに上映されると、SWAYファンから、「え!?何!?」とどよめきの声があがり、SWAYのシーンが映ると大歓声が巻き起こった。そして約2分のスペシャル特報のあと、SWAYが登場し、「来年『MANRIKI』という映画が公開されますが、出演させていただいたくことになりました!」と発表すると、会場から「おめでとう!」と大歓声が巻き起こった。「そして、今日はなんと、斎藤工さんと永野さんにお越しいただいてます!」と斎藤工、永野の二人を呼び込むと、サプライズゲストの登場に会場は大歓声が巻き起こった。
3人がトークを繰り広げた最後に、当日オープンとなったインスタグラムの紹介があり、終始、大歓声と爆笑に盛り上がったサプライズ登壇となった。なお、スペシャル特報映像の初お披露目に併せて、公式サイト、公式インスタグラムも同時にオープンとなった。
<トーク>
永野&斎藤:SWAYさん、初ワンマンライブおめでとうございます!
永野:少し(ライブを)観させていただいたのですが、カッコよすぎる!最高!そしてお客さんも最高!今までリリースされたやつ全部買う!
斎藤:持ってなかったですか!?
永野:でもぐっときました、最高でした。(会場の歓声に)YO!YO!YO!YO!髪型吉田羊!
(会場爆笑)
SWAY:永野さん、どこかでマイクを口にぶつけて血出てますよ!
(会場爆笑)
永野:そうなんですよ。さっき登場するときに口にマイクぶつけちゃって…。
斎藤:持ちネタで!
SWAY:マイク持ち慣れないですね。
永野:ごめんなさいね、はい、続けて下さい。
斎藤:違いますよ、『MANRIKI』ですよ。『MANRIKI』、SWAYさんにご協力いただいて。昨日、出来立てホヤホヤのものを見たんですけど、いやもうね、とんでもない作品です。やっぱり日本はコンプライアンスがかかっちゃうんで、やっちゃいけないこと、できない表現、たくさんあるんですけど、それを全部ぶち破って映画を作ろうというプロジェクトなんですけど、それを来年皆さんにお届けできると思います。新しいSWAYさんを必ず見られると思います。
SWAY:はい、もうめちゃめちゃ挑戦させていただいた作品です。
永野:自分も見たんですけど、めちゃくちゃ面白い!そして(SWAYを指差し)むちゃくちゃカッコいい!ぜひ楽しみにしててください!究極のコメディです。そして、究極にカッコいい映画ですので、『MANRIKI』よろしくお願いします!
『MANRIKI』
2019年公開
監督:清水康彦
原作・脚本:永野
企画・プロデュース:齊藤工 永野
音楽監督:金子ノブアキ
出演:斎藤工 永野 金子ノブアキ SWAY 小池樹里杏 神野三鈴
配給:HIGH BROW CINEMA
©2019 MANRIKI Film Partners