全世界累計1,350億円超えの驚異的な興行収入をたたきだした大ヒットホラー『死霊館』シリーズの最新作『死霊館のシスター』が9月21日に公開される。このほど、ホラー好きな著名人より本作を絶賛するコメントが寄せられ、併せて、GUCCIなどとのコラボレーションで知られる人気イラストレーター・ヒグチユウコによる本作の描き下ろしイラストがお披露目となった。
『死霊館』シリーズすべての恐怖の始まりを描く本作。1952年、ルーマニアの修道院でひとりのシスターが自ら命を絶つ。不可解な点の多い自殺に、教会はバーク神父と見習いシスターのアイリーンを修道院へと派遣するが、二人はこの事件を追うにつれ、修道院に隠された秘密とともに、いまだかつてない恐怖“悪魔のシスター・ヴァラク”と対峙することになる。
主人公アイリーンには、『死霊館』シリーズでロレイン・ウォーレンを演じたヴェラ・ファーミガの妹で、クリント・イーストウッド監督最新作『MULE』(原題)に出演するタイッサ・ファーミガ。バーク神父を、『エイリアン:コヴェナント』のデミアン・ビチルが演じる。製作は『死霊館』の生みの親ジェームズ・ワン、監督は『ザ・ハロウ/浸蝕』のコリン・ハーディが務め、脚本は『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』、『アナベル』シリーズのゲイリー・ダウバーマンが担当する。
著名人 絶賛コメント
■田中俊介(BOYS AND MEN)
修道院の美しさ、美術のこだわりの高さから視覚的な嘘を感じない。没入度を高めてくれる。おどろおどろしく邪悪な世界に僕はいた。ヴァラクに誘われ。僕はそこにいた。
■レイナス(ホラー通信ライター)
『死霊館』シリーズで悪魔の怖さを学び、『死霊館のシスター』で悪魔に魅了されました。不思議とまたすぐに観たくなる、中毒性のある恐ろしさ。
■星名桜子(原宿系ファッションモデル)
めちゃめちゃ怖い死霊館シリーズの最新作!前作の恐さも半端なかったから期待大♥それを上回る恐さでした!シリーズの元凶ヴァラクの誕生に迫る物語です。鏡を見るのが怖くなる…。この夏、刺激の足りなかった方必見です♥
■松江哲明(ドキュメンタリー監督)
今回も「やめてくれ」と願いつつも目が離せないという最恐っぷり。ダジャレで始まったシリーズが、まさか風格さえ感じさせる恐怖映画を完成させるとは。
■氏家譲寿(ナマニク/映画ライター)
霧の古城でミラクル・ハンターが十字架を放り投げ、悪魔の尼僧を相手に拳をぶち込み、ショットガンをぶっ放す!死霊館のスピンオフということを忘れてしまうほど、ケレン味の利いた最高のアクションホラーだ。
■山口敏太郎(作家・オカルト研究家)
白いシスターと黒いシスターの対極は 神と悪魔のコントラストを暗示している。敬虔なる愛は、どす黒い悪意と紙一重だ。
■アリムラモハ(イラストレーター)
じわじわ怖いというよりは古い修道院が舞台のホラーアトラクションに90分間乗ったような気分。あの手この手で怖がらせにくるので心臓が休まらない。劇場の真っ暗闇と大音響で観るべき映画です。
■人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)
死霊館ユニバース待望の新作は、凶悪な尼僧悪魔ヴァラクがメイン!荘厳かつ禍々しい修道院で絶えず発生する精神的、フィジカルな恐怖の特盛フルコースに打ちのめされること請け合いだ!死霊館らしい激アツ展開も最高!!
■平山夢明(ホラー作家)
怖いことならなんでも出てくるハリウッドホラー界のトンチっ子J・ワンが放つ、最強最悪のモンスター〈尼〉〈ヴァラク〉!油断してると座席の下〈あの世〉に引きずり込まれちまうぜ!!
『死霊館のシスター』
9月21日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開
監督:コリン・ハーディ
製作:ジェームズ・ワン
脚本:ゲイリー・ダウバーマン
出演:タイッサ・ファーミガ デミアン・ビチル シャーロット・ホープ リリー・ボーダン ボニー・アーロンズ
配給:ワーナー・ブラザース映画
【ストーリー】 1952年、ルーマニアの修道院でひとりのシスターが自ら命を絶つ。不可解な点が多いこの事件の真相を探るため、教会はバーク神父とシスターの見習いアイリーンを修道院へ派遣する。二人は事件を調査していくにつれ、この修道院に隠された想像を絶する秘密へとたどりつく。バーク神父とアイリーンは、決して関わってはいけない恐るべき存在“悪魔のシスター”と対峙することになる―。
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