佐野玲於 × 中川大志 × 高杉真宙 × 横浜流星『虹色デイズ』撮影風景から喧嘩シーンまでを収めたメイキング映像

たった一度だけの青春を駆け抜ける男子高校生4人の友情と恋を描く映画『虹色デイズ』が、7月6日より全国公開中。このほど、主人公の男子高校生4人を演じる佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星らキャスト陣の撮影風景を収めたメイキング映像がお披露目となった。

原作は、少女コミックながら主人公が男子高校生という斬新な設定が人気を呼び、累計発行部数が300万部を突破した、水野美波によるコミック「虹色デイズ」。本作は、公開初週の週末興行成績にて映画ランキング新作第1位の大ヒットスタートを切り、ぴあ映画初日満足度では90.8点(7月7日/ぴあ調べ)を獲得、10代男女の鑑賞満足度は97.0%(大変満足+満足の合計7月6日~7月9日/松竹WEB調査)を記録した。

男子高校生のリアルな空気感は、撮影がはじまる4カ月以上前から行われたリハーサルにて徹底的に作り込まれ、キャスト自身も「撮影期間そのものが青春だった」と振り返っている本作の撮影。メイキング映像では、チャラくて女好きなまっつん(中川大志)がクラスメイトの女子と戯れるシーンのメイキングから始まり、滝藤賢一演じる強面の田渕先生が制服の乱れを厳しく指導する場面など、飯塚監督の細やかな演技指導と共に、男子高校生の日常が次々と再現されていく。また、撮影の合間に4人が仲良く談笑する姿を収めている一方、杏奈(吉川愛)に対する気持ちが煮え切らないなっちゃん(佐野玲於)にイラついたまっつんが喧嘩をふっかけ、4人の友情に亀裂が入るシーンも。いつもふざけている男子高校生たちの意外な表情に、キャストの演技が光る1シーンとなっている。さらに、飯塚監督が佐野に自転車の乗り方を指導し、佐野が練習に励む姿など、キャスト陣が真摯に役に向き合う姿も収められている。

『虹色デイズ』
7月6日(金)より全国ロードショー中
監督:飯塚健
原作:水野美波「虹色デイズ」(集英社「マーガレットコミックス」刊)
エンディング・テーマ:降谷建志「ワンダーラスト」(ビクターエンタテインメント/MOB SQUAD)
挿入曲:フジファブリック 阿部真央 Leola SUPER BEAVER
出演:佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 中川大志 高杉真宙 横浜流星 吉川愛 恒松祐里 堀田真由 坂東希(E-girls/Flower) 山田裕貴 滝藤賢一
配給:松竹

【ストーリー】 ピュアで元気な愛されキャラのなっちゃん(佐野玲於)、チャラくて女好きなモテ男のまっつん(中川大志)、秀才で超マイペースなオタクのつよぽん(高杉真宙)、いつもニコニコだけど実はドSな恵ちゃん(横浜流星)。性格も趣味もまったく違うのに、4人はいつも一緒な仲良し男子高校生。おバカでお騒がせな楽しい毎日を過ごしていたが、恋に奥手のなっちゃんが同級生の杏奈(吉川愛)に片想いしたことで、4人の日常に変化があらわれ…!?

(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社