ジョイマン、「勝利の舞」で恋のW杯を応援!『50回目のファーストキス』特別コラボ街コン実施 レポート

山田孝之と長澤まさみが主演を務める映画『50回目のファーストキス』が6月1日より公開中。このほど、6月30日に東京・大阪の2大都市で本作と街コンの特別コラボ「50回目のファーストキスコン」が開催され、東京会場にお笑い芸人のジョイマンが登場した。

本作は全国320スクリーンで公開され、公開からちょうど1ヶ月経った7月1日に興行収入10億円を突破した。イベントでは、参加者全員で大ヒット中の『50回目のファーストキス』を劇場で鑑賞し、その後料理とお酒を堪能しながら交流パーティを実施。東京の会場では76名の男女が参加し、映画のような運命の人を探し求めた。その会場に、ワールドカップでのセネガル代表チームの「勝利の舞」とダンスが似ているとネットで話題のジョイマンが参戦した。

映画を観て「面白くて感動した!」という二人。ボケ担当の高木は、参加者全員に感想を聞いて回ろうとすると、相方の池谷が「全員に聞くの!?時間かかるから!」と激しくツッコミ。「オリジナル作品の大ファンだった」という池谷は、「最初はコメディの要素が強くて、最後はラブに向かっていく。今日は劇中の大輔のようにアロハシャツを着てきました!」と映画への熱い想いを語った。

未婚の池谷の理想のタイプは、「笑ってくれる子。スベったとしても常に笑顔でいてほしいです」と言い、続けて「僕は聞き上手なので、お話ししてくれる子がいいですね。最初は人見知りなんですが、話すうちにこの子はいい子だと思うと積極的になります。やっぱり長澤まさみさんが理想のタイプです!」と自身の恋愛話を暴露した。2010年に3年交際していた女性と結婚した高木。結婚は「テレビ番組の企画で背中を押されて踏み切った」と言い、「勢いが大事!」と池谷にアドバイス。そんな池谷を見た高木が「本当は街コンに参加したいんじゃないの?」というフリから「参加できるならしたいですよ!」という池谷自らの意志により参戦することが決定。そして、参戦前には、今回だけのオリジナルギャグを披露。「ラブコメ、サイコー!サイコー!一青窈、胃潰瘍」といいながらジョイマンダンスで恋の「勝利の舞」を踊り、交流パーティがスタート。相方のアドバイスを受け止めた池谷は、「いま37歳なので、40歳までにはゴールを決めたい!」と気合十分で参加した。

交流パーティでは、劇中で登場するキスシーンの中からお気に入りの1シーンを選んで異性とマッチングする「キスシーンマッチング」という映画にちなんだ企画を行い、同じ映画を観て感動し、恋愛モードになっている参加者達と盛り上がり、2時間たっぷり交流を楽しんだ。街コンに参加した池谷は、「こんな幸せなことはない。めちゃくちゃ面白かった!参加してよかった」と言いつつも、「好きな芸人を聞くと、だいたい千鳥さん」と少し悲しい表情を見せ、結果として誰とも連絡先は交換せずにイベントは終了した。

『50回目のファーストキス』
6月1日(金)全国ロードショー中
監督・脚本:福田雄一
出演:山田孝之 長澤まさみ ムロツヨシ 勝矢 太賀 山崎紘菜 大和田伸也 佐藤二朗
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

【ストーリー】 ハワイでコーディネイターをするプレイボーイ弓削大輔(ゆげだいすけ)は、ある日、カフェで藤島瑠衣(ふじしまるい)という女性と出会い恋に落ちる。しかし、翌日同じカフェで会った彼女は大輔の事をまるで覚えていない。実は彼女は交通事故の後遺症により、新しい記憶は1日で消えてしまう短期記憶障害を負っていたのだ。彼女を想う父と弟の手で、その事実を隠され、同じ日を繰り返す瑠衣。事情を知った大輔は、毎日、自分を覚えていない彼女に一途に愛を告白し続ける。瑠衣にとっては毎日が大輔との初対面。大輔の機転と努力により結ばれた二人だが、大輔の本当の夢を知った時、瑠衣はある行動に出る―。

(C)2018 『50回目のファーストキス』製作委員会