世界の名峰に挑む登山家・アスリートたちを迫ったドキュメンタリー映画『クレイジー・フォー・マウンテン』が7月21日より公開となる。このほど、各界著名人より本作を絶賛するコメントが寄せられ、併せて本作のポスタービジュアルがお披露目となった。
本作は、5大陸の難関峰への登頂をはじめ、山を舞台とした様々なエクストリーム・スポーツに挑む登山家・アスリートたちを壮大なスケールで記録したドキュメンタリー。昨年、オーストラリアでは興行収入150万ドルを超え、ドキュメンタリー映画としては年間1位の大ヒットを記録した。
著名人 絶賛コメント
■工藤夕貴(女優)
ひと握りの人のみに許される神々の領域を、澄み渡るシンフォニーと共に礼拝できる奇跡の映画でした!鳥肌…
■佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)
「人はなぜ山に登るのか」という言い古された問いに、この映画は完璧な答えを用意している。極限というものに、なぜ人は魅せられてしまうのか。
■宍戸開(俳優)
言葉に出来ぬ美しさ。その対極にある恐れ。好奇心が恐怖に打ち勝つ時、あなたはそこにいるだろう。
■釈由美子(女優)
その圧巻の映像美に釘付けになり狂おしいほどに山を愛する男たちの魂の鼓動が聞こえた。なぜ山に登るのか。そのanswerをこの映画は無言で教えてくれる。
■鈴木ちなみ(女優・モデル)
美しさ、厳しさ、全てを知っているのに近づきたくなる。山の魔力がここに詰まっている。
■髙田万由子(女優)
命懸けで山に挑む。危険が魅力となる理由。それは、その向こうにとてつもなく美しい景色が広がっているから。そして、冒険家が最も輝ける場所だから。
■服部文祥(登山家・作家)
登山者は自分の夢を叶えるために死なないように最大限の努力をしている。死のリスクがあるからこそ、生きている実感を得ることもできる。死と対峙する登山者は、だれよりも「生命」にどん欲なのだ。
■平岡卓(プロスノーボーダー)
どこかもどかしさをも感じる人間と自然の壁。そんな壮大な山にインスピレーションを受けました。
■馬目弘仁(アルパインクライマー)
「まじかよっ!」と何度つぶやいたことか。私もあの厳しく美しい山々の懐に早く戻って行きたくなりました。
■三浦雄一郎(プロスキーヤー/冒険家)※エベレスト登頂世界最年長記録保持者
壮大な山々、命懸けのエキストリームに挑む超人達。素晴らしい映像と音楽で山への恋慕と深い感動が沸き上がる。
■南谷真鈴(冒険家)※エベレスト登頂日本最年少記録保持者
ここまで心とマインドに余韻を残した山映画はない。登山界の映像と歴史的名曲がワルツしながら華麗にあなたを山登りの世界へと導く事でしょう。
『クレイジー・フォー・マウンテン』
7月21日(土)新宿武蔵野館ほか全国順次公開
監督・製作:ジェニファー・ピードン
音楽:リチャード・トネッティ
撮影:レナン・オズターク
ナレーション:ウィレム・デフォー
配給:アンプラグド
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