池田エライザ主演の映画『ルームロンダリング』が7月7日より公開されるのに先立ち、主人公・御子の隣人である亜樹人を演じる健太郎の新場面写真がお披露目となった。
本作は、事故物件に住み、その履歴を帳消しにするというルームロンダリングをする主人公・八雲御子(池田エライザ)が、部屋に居座る幽霊たちの悩みに奔走させられるというストーリー。健太郎演じる亜樹人は、隣に越してきた御子をある理由から心配するが、その気持ちは徐々に淡い恋心へ。最初は御子に話しかける事さえままならなかった亜樹人だが、あるミッションのために少しずつ距離を縮めていく二人の間に、やがて固い絆が芽生えていく。
健太郎は、14歳でモデルデビュー後、2014年のドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で俳優デビュー。2017年には、『デメキン』で暴走族の総長を演じ映画初主演を飾った。今年4月からは、ラジオ番組「健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」でパーソナリティを務めており、10月から始まるドラマ「今日から俺は!!」では、主人公の相棒役を演じることが決定している。本作では、物静かで地味なキャラクターを演じた健太郎。新場面写真では、そんな健太郎の新しい一面を垣間見ることができる。
『ルームロンダリング』
7月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋他全国ロードショー
監督:片桐健滋
脚本:片桐健滋 梅本竜矢
出演:池田エライザ 渋川清彦 健太郎 光宗薫 オダギリジョー
配給:ファントム・フィルム
【ストーリー】 5歳で父親と死別し、その翌年には母親が失踪してしまった八雲御子(池田エライザ)。その後は祖母に引き取られたが、18歳になると祖母も亡くなり天涯孤独に。度重なる不幸で自分の殻に閉じこもってしまった御子のところへ、母親の弟である雷土悟郎(オダギリジョー)が現れ、住む場所とアルバイトを用意してくれることに。しかし、そのアルバイトとは、訳アリ物件に自分が住むことによって“物件を浄化する”というルームロンダリングだった。ルームロンダリングを始めて以来、幽霊が見えるようになった御子。幽霊と奇妙な共同生活を送る中、御子は失踪した母親との再会を果たすが…。
©2018「ルームロンダリング」製作委員会