大谷亮平 初主演映画『ゼニガタ』予告編&ポスタービジュアル!主題歌はTSUKEMENが担当

大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、「奪い愛、冬」などで注目を集めた大谷亮平が初主演を務める映画『ゼニガタ』が5月26日に公開となる。このほど、本作の予告編、ポスタービジュアル、場面写真がお披露目となり、主題歌はインストゥルメンタル・ユニット「TSUKEMEN」が手掛けた楽曲「Volcano」に決定した。

本作は、表向きは居酒屋経営者、裏では10日で3割の超暴利で金を貸しつけ債務者を追い込む闇金屋・銭形富男を主人公に、金と欲望に翻弄される人々の転落を描く物語。銭形富男役を演じるのは、「逃げるは恥だが役に立つ」に出演し、映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(6月8日公開)が控える大谷亮平。富男の弟・静香役を演じるのは、『凶悪』の小林且弥。キャバクラ嬢の債務者・早乙女珠役を、『ヒメアノ~ル』、『ユリゴコロ』などに出演した佐津川愛美が演じる。このほか、田中俊介(BOYS AND MEN)、玉城裕規、安達祐実、升毅、渋川清彦らキャスト陣が集結。監督は、ドラマ「人狼ゲーム ロストエデン」や映画『人狼ゲーム インフェルノ』(4月7日公開)の綾部真弥が務める。

映画『ゼニガタ』ポスタービジュアル

予告編は、居酒屋で客から法外なお通し5万円を要求する場面から幕開け。そして作務衣姿から一変、黒のスーツに身を包んだ富男(大谷亮平)らが暴力で債務者を取り立てるシーンが切り取られており、銭に群がりやってくる曲者たちをどう追い込むのか期待が高まる。また、2ヴァイオリンとピアノのインストゥルメンタル・ユニット「TSUKEMEN」が手掛けた楽曲「Volcano」が使用され、映画の世界観をより一層引き立てる。

■TSUKEMEN コメント
お金を通して、人間の表裏が垣間見える作品。主題歌「Volcano」は、そんな映画の世界を刻むようなダークなビート感、社会の裏に見え隠れする激しさ、主人公の強さと渋さを意識して仕上げました。映画と共に、沢山の人にガツンと響くと嬉しいです。
TSUKEMEN_宣材写真

『ゼニガタ』
5月26日(土)全国ロードショー
監督:綾部真弥
脚本:永森裕二
主題歌:TSUKEMEN「Volcano」(キングレコード)
出演:大谷亮平 小林且弥 佐津川愛美 田中俊介 玉城裕規 岩谷健司 松浦祐也 八木アリサ えんどぅ 土田拓海 吉原雅斗 安達祐実 升毅 渋川清彦
配給:AMGエンタテインメント スターキャット

【ストーリー】 錆びついた漁船が停泊するひなびた漁港。路地裏の一角でひっそり営む居酒屋「ゼニガタ」。店主は銭形兄弟の富男(大谷亮平)と静香。表向きは居酒屋だが、深夜0時から闇金業を始める。トサン(10日で3割)という違法な高金利で金を貸し、苛烈な取立てで債務者を追い込むのが銭形兄弟のスタイル。ある日、ボクサー崩れの男・八雲が「ゼニガタ」に入れてくれと申し出てきて…。

(C) 2018「ゼニガタ」製作委員会