村上佳菜子、ダウンサイズしたら「宇野昌磨にお肉を食べさせたい」、和牛・水田は「ヤングコーンを見てみたい」映画『ダウンサイズ』公開直前イベント!

『ファミリー・ツリー』、『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』のアレクサンダー・ペイン監督、マット・デイモン主演の最新作『ダウンサイズ』が3月2日より全国ロードショーとなる。本作の公開直前イベントが2月28日に東京のスターライズタワーで行なわれ、バラエティ番組でも活躍するプロフィギュアスケーターの村上佳菜子、2年連続M-1ファイナリストで今もっとも期待されている芸人の和牛(水田信二、川西賢志郎)が登場した。

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本作は、“全人類の縮小計画”という信じられないアイデアをリアリティたっぷりに描く、社会風刺とコメディの風味を利かせた奇想天外なドラマ。『オデッセイ』のマット・デイモンが、13cmの手のひらサイズになり、より良い暮らしを求めてミニチュアの世界に飛び込んでいく男を演じる。

会場に登壇した村上は「13cmになるというのは未知の世界。小さくなってもメリットとデメリットがあるけど、最後は小さくなりたいと思っちゃいました」と映画についてコメント。和牛の水田は「我々はM-1グランプリで2年連続準優勝しました。本当に獲りたかった結果よりはダウンサイズしましたけど。おそらくその関係で呼ばれている」と持論を展開し会場を爆笑させた。

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本作の“幸せを掴むためにダウンサイズする”設定にちなんで、ダウンサイズして叶えたい夢を聞かれた和牛の水田は「やっぱりヤングコーンを見てみたいですよね。どんな感じにみえるんやろ?」と小さい夢を告白。同じ質問に村上は「人の肩に乗ってみたい。あとはかき氷が大好きなので巨大なかき氷が食べたい(笑)」とコメントすると、川西から「まさかのヤングコーンとそんなに変わらない!」とツッコまれていた。

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平昌オリンピックについて話が及ぶと、村上は「どの競技の人にもひとつひとつのドラマがあった。私も浅田真央さんの演技を見て、初めてオリンピックに出たいと思ったんですけど、今回も勇気と希望をもらいました」とコメントし、宇野昌磨選手には「『昌磨、良かったね!おつかれー』ってメールを送りました。そしたら『ありがとうー。取材多くて眠いー』って(笑)」とメールでのやりとりを告白。宇野とはコーチが同じで小さい頃から一緒に練習をしていたという村上は、「宇野選手がすべっているだけで泣けました。お互いお肉が大好きなので落ち着いたら一緒に食べに行きたい。(宇野は)野菜を全然食べないので、ダウンサイズしたら存分に肉を食べさせてあげたいですね」と上手に作品もPRした。

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イベントの最後には「巨大なかき氷が食べたい」という村上の夢を叶えるべく、2mを超える巨大かき氷が登場。昨年だけで500杯ものかき氷を食べたという村上は、「週に2、3回、1軒で3杯食べてました」と和牛の2人を驚かせつつ、スコップで氷を頬張りながら「美味しい!幸せ!」と笑顔を見せていた。

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『ダウンサイズ』
3月2日(金) TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー
監督・脚本:アレクサンダー・ペイン
出演:マット・デイモン クリストフ・ヴァルツ ホン・チャウ クリステン・ウィグ 
配給:東和ピクチャーズ

【ストーリー】 人口が増え続け、住みづらくなってしまった地球。物語はノルウェーの科学者によって、なんと人間の体のサイズを13cmに縮小する方法が発見されるところから始まる。今や地球規模の社会問題として人類を悩ます人口過多問題が一気に解決する、「全人類縮小200年計画」が持ち上がるのだった。ネブラスカ州オマハでストレスフルな生活を送るどこにでもいる平凡な男ポール・サフラネック(マット・デイモン)と妻オードリー(クリステン・ウィグ)。彼らは少しの蓄えでも裕福になれ、幸せな生活が約束される縮小された世界に希望を抱き、13cmの身体で生きていくことを決意するのだったが-。

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