Netflixオリジナル短編アニメーションシリーズ「アグレッシブ烈子」が4月20日より配信されることが決定し、併せて本シリーズの予告編が公開された。
「アグレッシブ烈子」は、2015年にサンリオが開発したキャラクターで、2016年に第1弾シリーズの商品を発売、同年4月よりTBSの情報番組「王様のブランチ」内でショートアニメが放送されている。主人公の烈子は、毎日上司からの仕事や同僚の愚行に不満がたまりつつも、言い返せず我慢する日々を送っている、一流商社で働くOL。趣味は「仕事帰りに一人でカラオケに行き、デスボイスでメタルを歌ってストレス発散すること」だ。
Netflix版「アグレッシブ烈子」は、毎週1分のTVアニメシリーズから大幅にボリュームアップし、TVアニメでは伝え切れなかった主人公の烈子と、彼女を取り巻くキャラクターたちの日々を、コメディタッチでハートウォーミングに、そしてドラマチックに描く。本シリーズの監督は、アニメ「やわらか戦車」、「英国一家、日本を食べる」のラレコが務める。
2016年12月、サンリオの米国法人が「アグレッシブ烈子」の紹介アニメの英語字幕版をYouTubeにて公開したところ、そんな「烈子」の姿に共感を覚える人、ハローキティに代表されるサンリオキャラクターのイメージとの違いに驚いた人などが続出し、欧米やアジアで瞬く間に話題となった。
■ラレコ監督 コメント
ラレコです。今回の烈子は「ドラマ」です。従来のショートアニメ版では『喜怒哀楽』の『怒』のみに焦点を絞った作品でしたが、Netflix版では『喜哀楽』もブーストして、よりリアルな烈子の人生を感じていただける作品を目指しました。アグレッシブさを増した楽曲群に首を振りながら、烈子の葛藤と成長にお付きあいください。
「アグレッシブ烈子」
4月20日(金)よりNetflixにて配信スタート(全10話、各話約15分)
原作:サンリオ
監督・脚本:ラレコ
アニメーション制作:ファンワークス
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