映画『リングサイド・ストーリー』佐藤江梨子×瑛太&武正晴監督がレッドカーペットに登場! 第22回 釜山国際映画祭オープニングセレモニー!

日本アカデミー賞、ブルーリボン賞など数々の映画賞を総なめにした大ヒット映画『百円の恋』から3年。同スタッフが再集結して制作された武 正晴監督オリジナル作品である最新作『リングサイド・ストーリー』が、今週末10月14日(土)より新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国公開する。

第22回釜山国際映画祭が、10月12日(木)17:30(韓国現地時間)より、今年も華々しく開幕した。本作は、「A Window on Asian Cinema部門」招待作品に決定しており、オープニングセレモニーのレッドカーペットには、主演の佐藤江梨子×瑛太、そして武正晴監督が登場。

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佐藤・瑛太ともに、釜山国際映画祭への参加は「初」。花柄をポイントにした真っ白なパンツスーツで登場した佐藤。抜群のプロポーションと華やかさに、韓国だけでなく世界のメディアが魅了されていた。真逆なカラーのブラックジャケットでレッドカーペットを颯爽と歩く瑛太は、韓国でも人気の俳優で、女性ファンから握手や写真を求められていた。そして、蝶ネクタイの武正晴監督は、W主演を両手に花にして威風堂々とレッドカーペットを歩き、「監督冥利につきる」という表情を浮かべながら、記念日となった釜山国際映画界を楽んでいた。

瑛太扮する売れない俳優・村上ヒデオの夢は、10年同棲している彼女・江ノ島カナコを「カンヌ国際映画祭」に連れていくこと。映画のキャッチコピー通り、まだカンヌ国際映画祭の夢は叶っていないが、本日、釜山国際映画祭のレッドカーペットをパートナーのカナコと歩けたことは、まさに「特別な景色」を二人で見たと言える。

13日(金)は、AM10:00よりCGV Centum City2にて上映を予定、日本からの参加作品が多い中、本作が邦画としてはトップバッターでの上映となる。上映後、佐藤江梨子×瑛太×武正晴監督が登壇する舞台挨拶を行うが、すでにチケットは完売、国際的に、作品・キャストともに注目を集めていることがわかる。

釜山国際映画祭は、昨年の2016年度は、釜山市内の5つの劇場で69カ国299作品(ワールドプレミア94作品)が上映され、17万人の来場者数を記録するなど、アジアを代表する国際映画祭として世界から注目を集めている。

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『リングサイド・ストーリー』
10月14日(土)新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国公開
監督:武正晴
出演:佐藤江梨子 瑛太 有薗芳記 田中要次 伊藤俊輔 奈緒 村上和成 高橋和也 峯村リエ 武藤敬司 武尊 黒潮“イケメン”二郎 菅原大吉 小宮孝泰 前野朋哉 角替和枝 近藤芳正 余貴美子
配給:彩プロ

STORY 「俳優ってのはなっ!人に非ずって書くんだよ!」 「役者なら、一世一代の演技見せてよ!」 10年付き合い同棲中の江ノ島カナコ(佐藤江梨子)の彼は、ヒモ?同然の売れない役者“村上ヒデオ”(瑛太)。 出会った頃、舞台袖で見たヒデオは輝いていて、7年前大河ドラマに出た時は、カンヌ映画祭に連れていってくれると信じていた。最近は、相変わらずオーディションに落ち続け、マネージャー百木(近藤芳正)が決めたエロVシネの大役さえ、撮影当日にドタキャンする始末。ある日、カナコは勤め先の弁当工場を突然クビになり生活は大ピンチ! プロレス好きだったヒデオは、武藤敬司率いるプロレス団体「WRESTLE-1(レッスルワン)」の広報が人員募集している事を知り、彼女の職探しをアシストする。しかし新天地でイキイキと働きだし、自分を構わないカナコを、浮気していると勘違いして嫉妬に狂ったヒデオは、とんでもない事件を起こしてしまう。事件のケリをつけるため、K-1チャンピオン和希(武尊(たける))との一騎討ちを命じられたヒデオ。果たして、愛するカナコのために、ヒデオはリングに上がるのか?

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