宮岡太郎監督が、東京学生映画祭で高い評価を受けた自身の原点作をもとに、15年以上の時を経てセルフリメイクした映画『Erica -エリカ-』が、2026年5月15日(金)より公開される。

本作は、“愛と狂気の境界線”をテーマに描くサイコホラー。物語は、これまで恋愛経験のない青年・辰樹が、カフェで働く美しい女性・エリカと出会うところから始まる。彼女の優しさと微笑みに心を奪われた辰樹は、次第にエリカへの想いを募らせていくが、やがてその関係は静かに、そして確実に歪みを帯びていく。
エリカの意味深な言葉、辰樹の周囲で起こる不可解な出来事、そして徐々に明らかになっていく彼女の異様な執着。甘い恋愛の空気と、背筋を凍らせる狂気が交錯しながら、日常は崩壊へと向かっていく。果たして人は、愛する者のためにどこまで狂うことができるのか――。愛と執着の極限を描く、先の読めないサスペンスフルな展開が観る者を飲み込む。
脚本は『イニシエーション・ラブ』などで知られる井上テテが担当し、衝撃的なラストへと導く構成も大きな見どころのひとつ。《人が人を愛し抜くことの難しさ》という普遍的かつ過酷なテーマが、強烈なサイコホラーとして昇華されている。
主演は、映画『ソロモンの偽証』で注目を集め、その後も幅広く活躍する望月歩。ヒロイン・エリカ役には、モデル出身で俳優としても注目を集める林芽亜里が抜擢された。さらに、高尾颯斗、葉月くれあ、小泉萌香、藤原樹ら多彩なキャストが脇を固める。
本作はすでに海外映画祭でも高い評価を受けており、Spring HorrorHound Film Festivalやロムフォード・ホラー映画祭、ゴールドコースト映画祭などで入選。ストックホルムシティ映画祭では佳作を受賞し、林芽亜里は最優秀俳優賞にノミネートされるなど、国際的な注目も集めている。国内では横浜国際映画祭コンペティション部門への出品も決定している。
▼予告編
■作品情報
タイトル:Erica -エリカ-
公開日:2026年5月15日(金)
公開劇場:ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
出演:望月歩、林芽亜里、高尾颯斗、葉月くれあ、小泉萌香、藤原樹(THE RAMPAGE)
監督:宮岡太郎
脚本:井上テテ
撮影:山本周平
配給:S・D・P
制作:MMJ
製作:映画「エリカ」製作委員会
©︎2026「エリカ」製作委員会

