「ファンの期待は裏切らない!」大泉洋、9年ぶり復活に自信!松田龍平との“伝説バディ”再始動で会場爆笑の掛け合い

9年ぶりにスクリーンへ帰ってくる人気シリーズ最新作『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』の製作発表会見が3月22日、東映東京撮影所にて行われ、大泉洋、松田龍平、白石和彌監督が登壇した。

会場には劇中の“BAR”セットが再現され、シリーズの世界観そのままの空間に。報道陣が詰めかける中、9年ぶりに再集結した“探偵”と“高田”の名コンビが姿を現すと、早くも軽妙な掛け合いで会場を沸かせた。

大泉は「9年ぶりということで久しぶりに探偵を演じていますが、やっぱりこの役が好きなんだなと感じています」と笑顔で挨拶。一方の松田も「また北海道で大泉さんと暴れ回れるのが幸せ」と語り、「撮影中は毎日この作品を噛み締めていました」と充実感をにじませた。しかし、“9年の空白”について問われると、松田が「なんで9年も空いたんですか?僕はいつでも準備万端でしたよ」とツッコミ。これに大泉が「なんで君にそんなこと聞かれなきゃいけないの!」と即座に返し、会場は大爆笑に包まれた。

撮影中のエピソードでも、二人の関係性は健在。大泉は「変わらないです、相変わらず。多分台本も読んでない。話が噛み合わない時がある」と松田を“暴露”。これに松田は「異論はないです(笑)」とあっさり認め、「探偵に2歩先を歩いてもらって、そこについていく距離感」と独自のバディ論を語り、再び笑いを誘った。さらに松田は「このシリーズは大泉さんがいないと不安になる」と明かし、「探偵が起爆剤」と信頼を寄せる場面もあった。

本作で新たにメガホンを取る白石和彌監督は、「二人が作り上げる世界観に入らせてもらった」と語り、「楽しい現場だった」と振り返る。松田は「僕と大泉さん、そして白石監督の“コントロール不能な化学反応”がたくさん起きている」とコメント。大泉も「白石監督の撮る画は緊張感があって隙がない」と絶賛し、新体制によるスケールアップを強調した。

本作のタイトル「BYE BYE LOVE」は、探偵が唯一愛した女性“純子”に由来。大泉は「探偵の若き日の恋が描かれる。これまでにない過去の部分が新しい」と見どころを語り、「とても切ない物語」と作品の新たな側面を明かした。また、北海道を飛び出した道外ロケや、アクションのスケールアップも大きなポイントとなっている。

極寒ロケの話題では、大泉が「赤平のタワーでの撮影は本当に寒かった。トム・クルーズが見たら大喜びですよ!」と熱弁。松田も「鉄道の撮影は寒くて大変だった」と振り返るが、最後は再び大泉が「トム・クルーズに見てほしい!」と押し切り、会場は再び笑いに包まれた。

会見の最後、大泉は「またこのシリーズをやってほしいと言われ続けていた中で、9年ぶりに帰ってこられて嬉しい」と語り、「ファンの期待を裏切らない作品です」と力強く宣言。松田も「9年ぶりの復活作を楽しみにしてほしい」と呼びかけ、白石監督は「過去作に負けないスケール」と自信を見せた。

■作品情報
タイトル:『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』
公開日:2026年12月25日(金)
キャスト:大泉洋、松田龍平 ほか
監督:白石和彌
脚本:古沢良太、須藤泰司
原作:東直己「ススキノ探偵」シリーズ(早川書房)

©2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会