『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』『ボーはおそれている』で世界を震撼させてきたアリ・アスター監督が、A24と再びタッグを組んだ最新作『エディントンへようこそ』。主演にホアキン・フェニックスを迎え、ペドロ・パスカル、エマ・ストーン、オースティン・バトラーら超豪華キャストが集結する本作から、ついに本予告とシーン写真5点が解禁された。
予告編は、コロナ禍でロックダウンされたニューメキシコ州の小さな町「エディントン」を舞台に幕を開ける。「ソーシャルディスタンス!」と叫び合う住民たちの緊迫感、マスクの着用をめぐる保安官ジョー(ホアキン・フェニックス)と市長テッド(ペドロ・パスカル)の小競り合いが激化し、ついには市長選に発展。SNSではフェイクニュースが拡散し、怒りと憎悪が町を覆い尽くしていく。
さらに、ジョーの妻ルイーズ(エマ・ストーン)はカルト教祖ヴァーノン(オースティン・バトラー)の扇動動画に心を奪われ、陰謀論にのめり込んでいく。映像のクライマックスでは、「正しいのは俺だけだ」と叫びながらマシンガンを乱射するジョーの狂気の姿までが切り取られ、まさに“炎上スリラー”の名にふさわしい衝撃的な内容となっている。
今回解禁された5点のシーン写真には、街中で口論するジョーとテッド、炎に包まれ銃口を向けるジョー、熱狂的な演説を繰り広げるカルト教祖ヴァーノン、ジョーの妻ルイーズの不穏な姿、市長テッドの迫力ある表情が収められており、混沌と狂気が渦巻く「エディントン」の空気を鮮烈に切り取っている。
主演は『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を獲得したホアキン・フェニックス。共演には『ラ・ラ・ランド』『哀れなるものたち』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したエマ・ストーン、『エルヴィス』でゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞したオースティン・バトラー、そして『Materialists』などで人気急上昇中のペドロ・パスカルと、映画ファン垂涎の顔ぶれが勢ぞろい。
本年度カンヌ国際映画祭コンペティション部門にも招待され、世界中で大きな話題を呼んだ注目作となっている。
▼本予告映像
■作品情報
タイトル:『エディントンへようこそ』
原題:EDDINGTON
監督・脚本:アリ・アスター
出演:ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカル、エマ・ストーン、オースティン・バトラー、ルーク・グライムス、ディードル・オコンネル、マイケル・ウォード
配給:ハピネットファントム・スタジオ
公開日:2025年12月12日(金)
上映時間:148分
製作国:アメリカ
レイティング:PG12
© 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.