「従来の音楽映画とは一線を画す」ジミー・ペイジが語る新作ドキュメンタリーへの想い

伝説のロックバンド、レッド・ツェッペリン。その結成から12年間の軌跡を、メンバー自身の証言と貴重なアーカイヴ映像で描く初の公認ドキュメンタリー『レッド・ツェッペリン:ビカミング』が、9月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開、IMAX®劇場でも同時公開される。

本作について、ギタリストのジミー・ペイジがベネチア国際映画祭でコメントを寄せた。

【ジミー・ペイジ コメント】
「今回の作品は、まさに音楽そのものに焦点を当てていた。音楽がどのように生まれ、どのように演奏されるのか、その魅力に深く踏み込んでいて、従来の音楽映画とは一線を画す、まったく新しいジャンルの作品だと感じたんだ」 

さらにペイジは、メンバー4人の出会いを「星の巡り合わせ」と表現し、その熱量がバンドをツアーやレコーディングへと突き動かしたことを振り返る。「まるで時速100万マイルで駆け抜けているような感覚だった。その熱量こそが、この映画で見事に表現されている」と、本作の出来を絶賛した。

■作品情報
タイトル:『レッド・ツェッペリン:ビカミング』
公開日:2025年9月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開、IMAX®同時公開
監督・脚本:バーナード・マクマホン(『アメリカン・エピック』)
共同脚本:アリソン・マクガーティ
出演:ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジョン・ボーナム、ロバート・プラント
製作年/国:2025年/イギリス・アメリカ
上映時間:122分
言語:英語(日本語字幕:川田菜保子/字幕監修:山崎洋一郎)
原題:BECOMING LED ZEPPELIN
配給:ポニーキャニオン

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