神奈川県綾瀬市を舞台にしたふるさと映画シリーズ最新作『おばあちゃんのかかりつけ医』のメインビジュアルが解禁された。主演を務めるのは、高嶺のなでしこのメンバーであり、本作で映画初主演を果たす日向端ひな。解禁されたビジュアルでは、穏やかな表情の中に不安を抱えた主人公・奏音の眼差しが印象的に切り取られている。
本作は“本当のかかりつけ医”をテーマに、地域医療の現場や家族との絆を描くオリジナルストーリー。地元出身者が多く参加しているのも特徴で、医師役にドランクドラゴンの鈴木拓、介護ヘルパー役に元モーニング娘。の矢口真里といった顔ぶれが揃い、地元色豊かなキャスティングが作品を支えている。
両親を交通事故で失い、おばあちゃんと二人で暮らす奏音は、看護師を目指しながら勉強とアルバイト、さらに認知症が進む祖母の看護に追われていた。そんな中、祖母が突然姿を消してしまう。新たな出会いを経て、奏音とおばあちゃんに訪れる未来とは…。物語は綾瀬市の「きくち総合診療クリニック」を舞台に展開し、家族と地域に寄り添う医療の温かさを描き出す。
『おばあちゃんのかかりつけ医』は、2025年12月26日(金)~28日(日)に東京国際フォーラムで開催される「ふるさと映画祭」にて上映予定。
■作品情報
タイトル:おばあちゃんのかかりつけ医
出演:日向端ひな(高嶺のなでしこ)、鈴木拓(ドランクドラゴン)、矢口真里、吉田笑夢(Sweet Alley)、湊藤子
監督:大橋孝史
脚本:村川康敏
企画プロデュース:菊池大和
プロデューサー:大橋孝史
撮影:籔中博明
制作:モバコン株式会社
製作:きくち総合診療クリニック、モバコン株式会社
上映:2025年12月26日~28日「ふるさと映画祭」(東京国際フォーラム)
© きくち総合診療クリニック/モバコン株式会社