2025年7月31日、「ハリー・ポッター」の誕生日を記念して、公式グッズショップ「ハリー・ポッター マホウドコロ ランドマークプラザ店」で1日限りのバースデーイベントが開催された。この特別な日にスペシャルゲストとして登場したのは、NiziUのNINA。自身も大のハリポタファンとして知られる彼女が、特別な想いとともにイベントを盛り上げた。

NINAは、レイブンクローのイメージカラーであるブルーを基調とした衣装で登場。「レイブンクローを代表したくて！」と語り、ヘアアクセサリーにはキャラクター・ルーナが愛用する“メラメラメガネ”の形を取り入れるなど、細部にまでこだわったスタイルで来場者を魅了した。

「私はたまにポンコツなことも言うけど、本を読むのが大好きなので、知性のイメージがあるレイブンクローは自分に合ってると思います(笑)」と自虐交じりに語り、会場の笑いを誘った。

「初めて『ハリー・ポッター』と出会ったのは4歳の頃。お姉さんが持っていた本に興味を持って、お父さんに毎晩読み聞かせしてもらってました。寝る時間になっても『もう1章！』ってせがんでました(笑)」と、幼少期の微笑ましいエピソードを披露。

さらに、「ちゃんと自分で読めるようになった時には全シリーズを読みました。母も日本語版を読んでいたので、家族全員がファンでした」と語り、家族ぐるみの“ハリポタ愛”を明かした。

印象に残っているシーンとして、「ハグリッドが初めてハリーの誕生日を祝うシーン」を挙げたNINA。「あのケーキを初めて見た時、”私の誕生日ケーキ、これがいい“ってママにお願いしました。でも、難しすぎて断られました(笑)」と可愛らしく語り、「21歳の誕生日、皆さんお願いします！」と、再びケーキをおねだりする一幕も。

イベントでは、7月25日より発売されたバースデーケーキをモチーフにしたアイテムも紹介され、NINAは「ガラスプレートに一目惚れして即購入しました！」と満面の笑み。「昨日ワクワクしすぎて眠れなかった(笑)」と興奮を隠しきれない様子で語った。

お気に入りの魔法は「ウィンガーディアム・レヴィオーサ」と語り、「小さい頃はハーマイオニーの杖で遊んでました」と振り返ると、その場で魔法の呪文を披露。「きっと浮いてます！」と茶目っ気たっぷりの表情で会場を和ませた。

ホグワーツに入学したハリーと同じ年齢の頃、NINAもアメリカから名古屋に移住。「日本に来た時は緊張とワクワクが入り混じっていて、ハリーの気持ちにすごく共感できます」と話し、「9と4分の3番線があればよかったのに……でも現実は飛行機でした(笑)」と笑いを誘った。

NiziUメンバーと魔法界に行けるなら？という質問には、「RIOと『炎のゴブレット』のトライウィザード・トーナメントに出たい！」と力強く宣言。「ドラゴンと戦う覚悟はある？」との問いに、「挑戦するのが大好き！レイブンクローとしてホグワーツ代表で頑張ります！」と胸を張った。

イベント終盤には、「ハリー・ポッターと賢者の石」が2026年に25周年を迎えることに触れ、「本当に楽しみ。また皆さんとお祝いできたら嬉しい」と語ったNINA。「もっとたくさんの人に『ハリー・ポッター』の魅力を知ってもらえたら嬉しい」と語り、イベントを締めくくった。

【店舗情報】
店舗名：ハリー・ポッター マホウドコロ
各店舗、POPUP情報、オンラインショップはこちらから：
https://www.harrypotter-mahou-dokoro-benelic.com/

【映画情報】
『ハリー・ポッターと賢者の石』
2001年公開／監督：クリス・コロンバス／原作：J.K.ローリング／出演：ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン ほか

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