小沢仁志が“法廷の死神”に!2章構成の新感覚リーガル・エンターテインメント誕生

俳優・小沢仁志が、主演のみならず企画・脚本も手がけた映画『法廷の死神』が、2週連続・2部作構成で劇場公開されることが決定した。公開日は『法廷の死神 第1章』が2025年8月15日(金)、『第2章』が8月22日(金)。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿にて上映される。

“Vシネ四天王”や“顔面凶器”の異名で知られ、スタントを使わず体当たりの演技を貫いてきた小沢仁志が、今作で挑むのは意外にも“弁護士役”。「まさかの弁護士!前から一度はチャレンジしてみたい役どころだった」と語る通り、型破りで破天荒な弁護士・四神昇を演じ、痛快かつ緊張感ある法廷劇を展開する。

共演には青柳翔(『今際の国のアリス』)、辻凪子(『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』)、本宮泰風、山口祥行ら豪華キャストが集結。監督は『静かなるドン2』『新恐釈 桃太郎』で注目を集めた鳴瀬聖人。

現在公開中の予告編では、スーツ姿で法廷に立つ主人公・四神が、時に自転車を振り回すなど、まるで弁護士らしからぬ行動を見せる異色のヒーロー像が描かれている。痛快な啖呵とダイナミックなアクション、そして個性派キャラクターたちが織りなす法廷劇は、既存のリーガルジャンルの枠に収まらない。

■小沢仁志 コメント
「まさかの弁護士!俺にとっては冒険でも何でもなく、前から一度はチャレンジしてみたい役どころではあった。まさか実現できるとは…(笑)。新しい切り口のリーガルサスペンス!ん?サスペンスか?(笑)まぁ、是非ご覧あれ!」

▼予告編(第1章)
https://youtu.be/05i-87LhjKk

▼予告編(第2章)

■映画情報
タイトル: 『法廷の死神 第1章』『法廷の死神 第2章』
公開日: 第1章:2025年8月15日(金)~/第2章:2025年8月22日(金)~
上映館: ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿
出演: 小沢仁志、青柳翔、辻凪子、本宮泰風、山口祥行、文音、崔哲浩 ほか
監督: 鳴瀬聖人
脚本・企画・主演: 小沢仁志(OZAWA)
配給: ライツキューブ

ストーリー:
四神昇(小沢仁志)は、「法廷の死神」と異名を取る型破りな弁護士。事務所の経営が火の車でも、大企業の高額依頼には目もくれず、“弱きを助け強きを挫く”を信条に活動している。そんな彼のもとに舞い込んだのは、ヤクザの幹部・鳴海の強盗罪の弁護依頼。法廷で対峙するのは、気鋭の女性検事・秋山美香(辻凪子)だった。さらに、“トーラク・キッズ”の赤城未歩が都議会議員の息子を告発する性加害事件も発生。真実を追い求め、四神と秋山は一時的に共闘するが、その先に待ち受けるのは組織の陰謀と人間の欲望が渦巻く闇だった。四神は果たして“正義”を貫けるのか?そして「法廷の死神」と呼ばれる理由とは――。

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