河合優実、ニューヨークの観客に笑顔で初登壇!『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』JAPAN CUTSにて全米プレミア開催!

現在劇場公開中の映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が、北米最大級の日本映画祭「JAPAN CUTS〜ジャパン・カッツ〜」にて全米プレミア上映を実施。7月12日(現地時間)、ニューヨークのジャパンソサエティーにて行われた公式上映には、本作でヒロイン・桜田花を演じた河合優実が登壇し、観客からの大きな拍手と歓声に包まれた。

河合は、映画祭のFeature slate部門公式上映にて上映前の舞台挨拶と、上映後のQ&Aセッションに参加。会場は満席となり、河合の登場に会場は大いに沸いた。

冒頭の挨拶で河合は、「こんなに沢山の方々に歓迎してもらえて、びっくりしています。ジャパンカッツに来てみたかったので、初めて来れてワクワクしています。映画を楽しんでください」と、現地観客に笑顔で語りかけた。

上映後に行われたQ&Aでは、モデレーターや観客から熱心な質問が寄せられた。役作りについて問われた河合は、「まずは関西弁の表現や、原作のビジュアルで描かれている大きなお団子頭、個性的な衣装など、外側から桜田を作っていきました。撮影が進むにつれて、家族とのエピソードなどで内面的な部分も肉付けしていきました」と語り、丁寧な役作りの過程を明かした。

また、ロケ地となった関西大学については、「原作者の福徳さんの母校であり、原作の舞台でもある関西大学で撮影できたことは、この映画にとってとても貴重で大切な要素になったと思います」と、原作とロケ地のリンクにも触れた。

終始あたたかい拍手と共にイベントは進行し、フォトコールでも河合は笑顔を見せ、海外のファンとの交流を楽しんでいた様子だった。

■映画情報
タイトル:『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』
原作:福徳秀介(ジャルジャル)『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(小学館刊)
監督・脚本:大九明子
出演:萩原利久、河合優実、伊東蒼、黒崎煌代、安齋肇、浅香航大、松本穂香、古田新太
製作:吉本興業/NTTドコモ・スタジオ&ライブ/日活/ザフール/プロジェクトドーン
製作幹事:吉本興業
配給:日活
公開:全国劇場公開中
配信:7月25日(金)よりPrime Videoにて見放題独占配信開始

ストーリー:
冴えない大学生活を送る小西徹(萩原利久)は、ある日キャンパスで出会った個性的なお団子頭の女性・桜田花(河合優実)に心奪われる。偶然の重なりで急接近した二人は、会話を重ねながら距離を縮めていく。桜田の口にした「今日の空が一番好きって思いたい」という言葉は、小西の心に深く刺さり、亡き祖母の記憶と重なる。しかし、幸せの予感に包まれたその矢先、運命を揺るがす出来事が二人を襲う――。

©️2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会
©Stefanie Candelario