韓国で観客動員数4週連続第1位(※2025年4月22日時点/KOFIC調べ)を記録した話題作『ハルビン』が、いよいよ本日7月4日(金)より日本全国で公開。アジアを揺るがせた歴史的事件を、圧巻のスケールと現代的視点で描いた極限サスペンス・アクションがついにスクリーンに登場する。
この公開を記念して、アン・ジュングン役のヒョンビンと、伊藤博文役を演じたリリー・フランキーによる貴重な対談コメント映像が解禁された。
映像では、久しぶりに顔を合わせた2人がリラックスした雰囲気のなか、撮影当時を振り返る。ヒョンビンが「撮影当時のことを覚えていますか?」と問いかけると、リリー・フランキーは「一人で行って、ヒョンビンさんやスタッフの皆さんにものすごく親切にしてもらって、楽しくてあっという間に時間が過ぎたのを覚えています」と語り、和やかな笑顔を見せた。
ヒョンビンも「今作でご一緒できて光栄でした」と感謝を伝え、作品を一言で表現すると?という質問には「“真心”だと思います。全員が真心を込めて取り組んだので意味深い作品になりました」と回答。互いへの敬意と、作品に込めた情熱がにじみ出るやりとりとなっている。
また、リリー・フランキーが「一人でこの役を演じに行くのも勇気のいる事でした」と述懐すると、ヒョンビンは「リリーさんが勇気を出してくださったおかげでこうしてご一緒できました」と語り、心温まるやりとりで締めくくられている。
▼コメント映像
■映画『ハルビン』作品情報
あらすじ
1909年10月、中国・ハルビン。祖国独立の使命を胸に、大韓義軍アン・ジュングン(ヒョンビン)と同志たちは伊藤博文を追い、命を賭けた戦いに身を投じる。壮絶な歴史的事件の裏側をスリリングに描いたサスペンス・アクション超大作。
監督:ウ・ミンホ(『KCIA 南山の部長たち』
出演:ヒョンビン、リリー・フランキー、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、イ・ドンウク、チョン・ウソン(特別出演)
撮影:ホン・ギョンピョ(『パラサイト 半地下の家族』)
タイトル:『ハルビン』
公開日:2025年7月4日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開
配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス
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