『真・事故物件/本当に怖い住民たち』、『オカムロさん』、『妖獣奇譚ニンジャVSシャーク』など、数々のホラー映画をスマッシュヒットさせてきたエクストリームが、ホラー専門サイト、オソレゾーンとタッグを組んで贈る『恐解釈 花咲か爺さん』が、11月3日より公開されることが決定した。
監督・脚本は、『温かい食卓』で第5回学生残酷映画祭グランプリを受賞、オムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』では清水崇監督による「少年の詩」の編集を担当した日本映画界期待の新鋭、浦崎恭平。
出演は「26時のマスカレイド」の元メンバー、森みはる、映画『桜の園』などの西川風花のほか、史上最悪のいじわる爺さんに『極道大戦争』『激怒』の森羅万象、最強無敵の正直爺さんに『イキガミ』『TRICK3』の海老原正美が扮する。
▼キャスト&スタッフ コメント
■森みはる
初めての映画撮影、そして主演を務めさせていただきました。自分ではない誰かを演じたり、役の感情やシーンの状況を正確に理解して伝えることの難しさに加え、非日常すぎるシーンや描写にホラーならではの難しさを沢山感じました。監督の思い描いている作品をしっかりと表現して届けられるように皆さんに支えていただきながら一生懸命頑張ったので、是非劇場に足を運んでいただけると嬉しいです!
■西川風花
『恐解釈 花咲か爺さん』というタイトルのインパクトに負けないくらい、内容も衝撃の連続です。撮影では血と汗に塗れながら初めての経験をたくさんさせていただきました。全て出し切りました!誰も観たことがない「花咲か爺さん」を楽しみにしていてください。
■海老原正美
花咲か爺さんから誰がこんな展開を予想できたでしょう?スクリーンに引き込まれた皆さんの表情・リアクションを見てみたいです。今まで類を見ない浦崎ワールド、必見です!
■森羅万象
いやあ、とにかく暑かった。けど、衣装さん、メイクさん、特殊メイクさん、かわいらしい女性たちに囲まれて幸せでした。浦崎監督も熱中症になりかけながらも、先輩たちに励まされながら、よくがんばりました。最後のシーンは自分でやってて、ちょっと気持ち悪くなった。まあ、でもこれだけ長い役やらせてもらって、面白かった。推薦してくれた鳴瀬聖人監督に感謝。最後にスタッフ、キャストの皆さまお疲れ様でした。
■浦崎恭平(監督・脚本)
むかしむかし、あるところに浦崎恭平という男がいました。彼は学⽣残酷映画祭という映画祭でグランプリを受賞しましたが、その後10年間映画を作れず、くすぶっていました。そんな彼がやっと映画を作りましたとさ…。今となっては遠回りしていた道こそが、私には最短ルートだったとわかりました。この10年で得たモノ全てをぶつけました。未だ誰も⾒たことがない耽美的なラストを、ぜひ劇場でご堪能ください。血肉に華を咲かせましょう~。
『恐解釈 花咲か爺さん』
2023年11月3日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿、アップリンク吉祥寺他 全国ロードショー
監督・脚本:浦崎恭平
出演:森みはる 西川風花 五十嵐諒 リアン 下東久美子 都丸亜華梨 飯塚大 川松尚良 海老原正美 森羅万象
配給:オソレゾーン、エクストリーム
【ストーリー】 あるところに、正直なお爺さんが、愛するお婆さんと愛犬のハルと一緒に幸せに暮らしていた。でも隣に住むいじわる爺さん一家は次々と人を拉致しては殺害を続ける猟奇変態家族だった。やがて、いじわる爺さんはハルを殺害して燃やし、灰にしてしまう。それを知った正直爺さんが、悲しみに暮れハルの灰を手にしたとき、お爺さんは復讐のモンスターと化し、いじわる爺さん一家に逆襲を開始するのだった…。
©恐解釈製作委員会