窪田正孝「調子に乗ってた時もあったんで…」20代からの盟友・齊藤工監督のオファーに照れ?

2018年、「第13回小説現代新人賞」を受賞した注目の女性作家・神津凛子の同名デビュー作を、主演・窪田正孝、監督・齊藤工で映画化する『スイート・マイホーム』が、9月1日より公開される。このほど、8月3日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにてジャパンプレミアが開催され、窪田正孝、蓮佛美沙子、奈緒、磯村アメリ、齊藤工監督が登壇した。

監督の齊藤とは、「共演が一番多い」という窪田は、「工さんの描く世界で自由に動くことができるってすごく貴重な時間だったし、不思議な感じもあった」とし、「20代の時も一緒にやらせてもらって、調子に乗ってた時もあったんで、ちょっと恥ずかしい部分もあった」と、過去を振り返り照れ笑い。続けて「そういうのも全部ひっくるめて、ぶつけられたらなと思って」と、オファー時の心境を語った。

対して齊藤監督は「(窪田の主演が)監督をさせていただく一つの条件」だったそうで、「原作の世界に太刀打ちできるのは、生身の人間の表現、表情だったりするので、普段俳優をやってるんですけど、とても太刀打ちできない役者さんが集まってくださったので」と、完成した映画に自信を見せた。

また、窪田と夫婦役となった蓮佛が、「私、正さんの芝居がすごく好きだったので…」と話すと、窪田は「なんてこった!うれしー!」と笑顔で絶叫し、会場に集まったファンを笑わせていた。

『スイート・マイホーム』
2023年9月1日(金)より、全国公開
監督:齊藤工
原作:神津凛子「スイート・マイホーム」(講談社文庫)
出演:窪田正孝 蓮佛美沙子 奈緒 中島歩 里々佳 松角洋平 根岸季衣 窪塚洋介
配給:日活・東京テアトル

【ストーリー】 冬が厳しい長野。スポーツインストラクターの清沢賢二(窪田正孝)は「まほうの家」と謳われた一軒のモデルハウスに心を奪われる。寒がりの妻と娘のために、たった一台のエアコンで家中を隅々まで暖められるというその家を建てる決心をする賢二。新居が完成し、家族に二人目の娘も加わって、一家は幸せの絶頂にいた。ところが、その家に越した直後から奇妙な出来事が起こり始める。赤ん坊の瞳に映るおそろしい影。地下室で何かに捕まり泣き叫ぶ娘。「家」を取り巻く恐怖の連鎖は家族だけに留まらず、関係者の怪死などに波及し始め、そして予想を超えた衝撃の結末に向けて加速していく。

©神津凛子/講談社