岸優太「俺だけ好感度爆上がり」映画『Gメン』完成披露舞台挨拶で渾身の一発ギャグを披露!

2014年から18年まで週刊少年チャンピオンにて連載され人気を博した、原作・小沢としおの代表作「Gメン」を、岸優太主演で実写化する『Gメン』が、8月25日より公開される。このほど、7月25日に豊洲PITにて完成披露舞台挨拶が行われ、岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭、瑠東東一郎監督が登壇した。

撮影の合間にギャグのぶつけ合いをしていたという男性キャスト人。矢本から「岸くん、めっちゃ面白いギャグあったよね」と無茶振りされた岸は、「本当にやめてください。最悪な流れですよ」と愚痴ったが、客席からは大きな拍手が。これに逃げ切れないと悟ったのか、岸は意を決して「かーめーはーめー背水の陣、危ない危ないっ」と渾身の一発ギャグを披露。やりきった岸は、「いいっすよ、俺だけ好感度爆上がりっすよ」と開き直った様子だった。

自分自身の青春を一言で答える場面で、岸は「汗」だと発表。「野球もやってたんで、全力でやってるときの時代のことを思い出すと。全力じゃないですか。青春って。イメージも汗かいてる感じとか」と説明すると、田中から「なぜ“汗”?“全力”でいいんじゃん?」とツッコまれていた。

『Gメン』
2023年8月25日(金)より、全国公開
原作:小沢としお「Gメン」
監督:瑠東東一郎
脚本:加藤正人 丸尾丸一郎
出演:岸優太 竜星涼 恒松祐里 矢本悠馬 森本慎太郎 りんたろー。 吉岡里帆 高良健吾 尾上松也 田中圭
配給:東映

【ストーリー】 名門・私立武華男子高校。4つの女子高に囲まれ、入学すれば“彼女できる率120%”はカタいというこの高校に、「彼女を作る!」という理由ただ一つで転校してきた高校1年生の勝太。しかし、勝太のクラスは、校舎も隔離され教師たちも怯える、問題児集団=【1年G組】だった。荒れ果てた校舎とクセが強すぎなクラスメイト達に唖然とする勝太。自らを“校内の肥えだめ”と自虐するクラスメイトたちに、「もっとプライド持てよ! 這い上がってやろうじゃねえか!」と吠える勝太は、彼女が欲しいという一心だけで、転校早々G組をひとつにしていく。学年トップクラスA組のエリートで校内イチのイケメン・瀬名との出会い、勝太を目の敵にするレディース集団・多摩黒天使(ブラック・エンジェル)のヘッド・レイナとのロマンス(?)、色々な意味で勝太に迫る2年の伊達、何かと訳知り顔で見守る3年の八神“モテたい”だけが目的だった勝太だが、空回りしながらも友達想いのまっすぐな勝太の性格に惹かれた仲間たちとなんだかんだで楽しい日々を過ごしていく。しかしそんな勝太たちに、今や都市伝説と化している不良グループ=Gメンが死闘の末に潰したはずの凶悪組織=天王会の魔の手が忍び寄っていた。

©2023「Gメン」製作委員会 ©小沢としお(秋田書店)2015