Kis-My-Ft2が歌う「Sweet Melody」のスペシャルムービー!特別出演・二階堂高嗣の姿も!『おとななじみ』

ココハナ(集英社刊)にて2019年より連載が開始され、瞬く間に全世代の女性読者からの支持、笑いと共感の連鎖を生んだ中原アヤ原作の同名大ヒット漫画を、『胸が鳴るのは君のせい』で若者の心情を繊細に描いた髙橋洋人監督が、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、久間田琳加をW主演で映画化する『おとななじみ』が、5月12日より公開中。このほど、本作の主題歌、Kis-My-Ft2が歌う「Sweet Melody」のスペシャルムービーがお披露目となった。

青山春と加賀屋楓は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。お互い一人暮らしを始めた24歳の2人は、結局今も住んでいるのは同じアパートの隣の部屋。楓は20年もの間ハルを想い続けているが、そのハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎて最早オカン化してしまっている。進展しない関係に業を煮やした楓は、同じくおさななじみの伊織と美桜に相談し、ハルをあきらめることを決意するが…。20年間の片思い、“おさななじみ”のふたりの恋は、“おとななじみ”のまま?ついにハッピーエンドを迎える?

公開されたのは、Kis-My-Ft2が歌う「Sweet Melody」のスペシャルムービーで、映画『おとななじみ』の髙橋洋人監督が、自ら編集した特別映像となっている。振り向きながら優しく微笑むハルの姿から始まる本映像は、「Sweet Melody」の爽快なメロディーと共に、ハル、楓、伊織、美桜のおさななじみ達4人の楽しい日常が映し出されている。さらに、爽やかな歌詞に合わせて次々と展開されるのは、ハルと楓の進みそうで進まない、ムズキュンシーンの数々。豪雨の中、相合傘で急接近したかと思えば、ハルにその気はなく、むしゃくしゃしながら仕事をする楓。ハルと同じく楓に想いを寄せる恋のライバル・伊織と楓のデートシーンや、そんな2人を見てもやもやするハルの姿など、おさななじみ同士の三角関係が切り取られている。また、おさななじみ達を優しく見守るカフェの店主・蝶子(アン ミカ)と、カフェの常連・トメ(松金よね子)をはじめ、楓のバリキャリ上司・荻窪(宍戸美和公)など、個性豊かなキャラクターも勢揃い。さらに、楓の前に立ちはだかる癖の強い目黒夫婦(横澤夏子と村上健志)や、公開前日のインスタライブで発表されたハル・楓と同じアパートに住む隣人役で特別出演しているKis-My-Ft2の二階堂高嗣の姿も映し出されており、バラエティ豊かな登場人物がハルと楓の恋を応援(妨げも?)する。映画の魅力が存分に詰まったスペシャル映像となっている。

『おとななじみ』
2023年5月12日(金)より公開
原作:「おとななじみ」中原アヤ(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:髙橋洋人
脚本:吉田恵里香
出演:井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.) 久間田琳加 萩原利久 浅川梨奈 岡本夏美 菊池亜希子 宍戸美和公 横澤夏子 村上健志(フルーツポンチ)アンミカ 松金よね子
配給:東映

【ストーリー】 青山春と加賀屋楓は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。お互い一人暮らしを始めた24歳の2人は、結局今も住んでいるのは同じアパートの隣の部屋。楓は20年もの間ハルを想い続けているが、そのハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎて最早オカン化してしまっている。進展しない関係に業を煮やした楓は、同じくおさななじみの伊織と美桜に相談し、ハルをあきらめることを決意。しかし、決意したものの、ズルズルとハルをあきらめきれない楓に、伊織が大人の男として優しく接する。そして、実は伊織は楓のことが小学生のころから好きだったと告げる。急接近する楓と伊織の様子を目の当たりにして、動揺するハル。鈍感ながらも、自分の本心に気づき始めるが、ハルは楓の亡き母親と交わした約束を純粋がゆえに、頑なに守っていた。20年間の片思い、“おさななじみ”のふたりの恋は、“おとななじみ”のまま?ついにハッピーエンドを迎える?

©中原アヤ/集英社 ©2023「おとななじみ」製作委員会