内田真礼「違和感無いのでご心配なく。正月って感じもないです」実弟・内田雄馬との共演についてコメント!

『アベンジャーズ/エンドゲーム』、そしてジェームズ・キャメロン監督自身の『タイタニック』も上回る全世界歴代興行収入第1位に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた革命的超大作『アバター』の新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、12月16日に公開される。このほど、12月15日に丸の内ピカデリー ドルビーシネマにて日本語吹替版完成披露イベントが行われ、前作に引き続き主人公・ジェイクの声を務める東地宏樹、ジェイクの妻・ネイティリ役の小松由佳、そして本作から登場する海の部族の娘・ツィレヤ役の内田真礼が登壇した。

▼本イベントのYouTube版レポートはコチラ

「アバター」シリーズに初参加となった内田は、その気持について「オーディションで決まったんですけれども、どうしよう?受けてもいいものだろうか?なるべく出たい。なんとかして出れないだろうか?と思っていたら、オーディションに受かって、本当に嬉しかったです!」と笑顔でコメント。海の部族の娘役ということで「海の作法をいろいろ教えてくれる女の子なので、キーにもなってくるキャラクターです」と、自身の役を説明した。

また、スパイダー役で、内田の実弟である内田雄馬との共演について、「私も声を聞かせていただいたんですけど、全く違和感無いのでご心配なくという感じです(笑)」と姉らしくコメントし、「姉弟がしゃべっている感じには聞こえませんし、ちゃんとキャラクターになっておりますので。実家感はないです、正月って感じもないです(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。

一足先に完成した映画を観た率直な感想を聞かれたキャスト陣。内田は「スクリーンで観ると、海の中に入った時にまず楽しいって思います。森感と海感が波のように来る。エンターテイメントというところが、今回の推しポイント」とコメント。小松は「ジェームズ・キャメロン監督の海に対する愛が偏質的。最後の最後まで愛がほとばしっております」とし、東地は「劇場で観るっていうことが、こんなにも迫力が増すのかって。そのために13年かかったのかっていうぐらい感じて。興奮しちゃって、こんなのに出ちゃったんだって。ヒットしちゃう、『3』もできるかもしれないって思って嬉しくなっちゃって(笑)」と興奮した様子で話していた。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
2022年12月16日(金)より、全国公開
監督・製作・脚本:ジェームズ・キャメロン
製作:ジョン・ランドー
出演:サム・ワーシントン ゾーイ・サルダナ シガーニー・ウィーバー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

【ストーリー】 神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)は、ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。再び人類がパンドラに現れるまでは…。神聖な森を追われた一家は、“海の部族”の元へ身を寄せる。だが、この美しい海辺の楽園にも、侵略の手は迫っていた。

© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.