怪事件を追うジャーナリストと少女呪術師がゾンビに立ち向かう!『呪呪呪/死者をあやつるもの』日本版予告編

『新感染 ファイナル・エクスプレス』シリーズのヨン・サンホ監督が原作・脚本を務め、「愛の不時着」などを手掛けたスタジオドラゴンとタッグを組んだ映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』(読み:じゅじゅじゅ ししゃをあやつるもの)が、2023年2月10日より公開される。このほど、日本版予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』で第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭監督賞を受賞するなど世界的な評価を得て、Netflix「地獄が呼んでいる」など話題のコンテンツを次々と生み出している韓国の俊英ヨン・サンホ。本作は、Netflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」を監督することでも注目を集めている彼が原作・脚本を務め、「シスターズ」「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」「愛の不時着」など作品のクオリティと商業性を兼ね備えた作品を制作する最注目のスタジオドラゴンがタッグを組み世に放つ呪術ゾンビアクション。

ある閑静な住宅街で起きた凄惨な事件。被害者の傍らで横たわる容疑者らしき死体は死後3カ月経過していたというのだ。予告編は、ジャーナリストのイム・ジニ(オム・ジウォン)が、ラジオ番組の出演中に、リスナーから一本の電話を受け取る所から始まる。電話の男は、殺人事件の犯人を名乗り、自分が死体を操って人を殺したというのだ。ジニは、この奇妙な事件の謎を追求すべく、警察と協力して捜査を進めるうちに、とある大企業の陰謀が関係している事を突き止める。「3つの殺人」を果たすために蘇ったゾンビに立ち向かうため、ジニは、旧知の呪術師ソジン(チョン・ジソ)に運命を託すのだが…。強大な呪術により蘇ったゾンビの集団が、一糸乱れぬ動きで一斉に襲い掛かる様は必見。腕に聖痕が浮かぶと、その暴走は誰にも止められない。警察が銃で応じるも全く役に立たず、猛スピードで走行する車の上空を飛び回る衝撃のカーチェイスを収めるなど、ヨン・サンホが新たに息を吹き込む斬新なKゾンビは圧巻。ハイスピードなアクションシーンにも期待が高まる映像に仕上がっている。

ポスタービジュアルは、「運命は、呪術で切り拓く。」というコピーと共に、今にも襲い掛かりそうな大量のゾンビを前に佇むジャーナリストのジニと、運命を託
された呪術師ソジンの姿を捉えている。2人は、強大な呪術により未知数の能力をもつゾンビたちに、呪術で立ち向かう!無数のゾンビをあやつる黒幕の目的は一体?

また、本作のムビチケカードが12月2日(金)より発売決定。購入者には数量限定で特製ポストカードをプレゼントされる。

『呪呪呪/死者をあやつるもの』
2023年2月10日(金)より新宿バルト9他にて公開
監督:キム・ヨンワン
原作・脚本:ヨン・サンホ
出演:オム・ジウォン チョン・ジソ チョン・ムンソン キム・イングォン コ・ギュピル
配給:ハピネットファントム・スタジオ

【ストーリー】 閑静な住宅街で起きた凄惨な事件。被害者の傍らで横たわる容疑者らしき死体が発見された。しかし、その死体は、死後3カ月が経過していた。警察が捜査を進めるにつれ事件は混迷を極めていく。ジャーナリストのイム・ジニ(オム・ジウォン)はこの奇妙な事件の謎を追求すべく調査を進めると、背後にとある企業の陰謀が関係していることを突き止めた。しかし、そこには人知を超えた強大な“呪い”が渦巻いていた。ジニは、失踪し音信不通になっている呪術師のソジン(チョン・ジソ)なら“呪い”の正体を突き止めることができるのではと、彼女の帰還に望みを託すのだが…。

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