『ジョーズ』よりも凶暴で、『ゴジラ』よりも食欲旺盛。放射能の影響で突然変異した巨大カブトガニが巻き起こす人類滅亡の危機を描いた海洋モンスター映画『キラーカブトガニ』が2023年1月20日よより公開されることが決定した。併せて、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。
廃炉となった原発が爆破処理されたカリフォルニアのある海辺の町で、謎の行方不明事件が続発し、白骨と化した人間たちが発見される。保安官は当初、人喰いザメの出現を疑ったが、被害者たちを襲ったのはサメではなく、なんとカブトガニ。それも放射能の影響で凶暴化し、さらに巨大化したカブトガニの群れだった。やがて一匹の殺人カブトガニがゴジラ級に巨大化し、町は壊滅の危機に陥る…。
製作・監督・脚本・編集を一手に手掛けるのは本作が長編監督デビュー作となるピアース・ベロルゼイマー。撮影開始から完成まで6年をかけ本作を完成させたワンマン映画だが、VFXに関しては『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』『パシフィック・リム』のジェームズ・オジャラ、『スネーク・フライト』『アクアマン』のダニエレ・ヴェルカントら、ハリウッドの第一線で活躍する超一流のVFXマンたちが彼を支え、VFXの見せ場を満載したエンターテインメント巨編が完成した。
『キラーカブトガニ』
2023年1月20日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテほか全国ロードショー
監督・脚本・製作:ピアース・ベロルゼイマー
出演:カート・カーリー ロバート・クレイグヘッド アリー・ジェニングス プライス・ダーフィー
配給:エクストリーム
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