人妻・前田敦子が成田凌にキスをせがみ…!?『コンビニエンス・ストーリー』予告編&ポスタービジュアル

三木聡監督が、成田凌主演、前田敦子共演で贈る異世界アドベンチャー『コンビニエンス・ストーリー』が、8月5日より公開される。このほど、本予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

絶賛スランプ中の若手脚本家・加藤(成田凌)。映画の企画を持ち込んでもまったく手ごたえがなく、悶々と悩む日々を過ごしている。恋人の愛犬・ケルベロスのペットフード「犬人間」を買いに出かけたはずが、ひょんなことから欲しいものがなんでも見つかるコンビニエンス・ストア「リソーマート」に迷い込む…。妖しげな人妻・惠子(前田敦子)と出会い、創作意欲が湧き始めるのだが…。

本予告編は、主人公の脚本家・加藤(成田凌)がコンビニの冷蔵庫をのぞきこみ“誰か”と目が合う場面から始まる。加藤はふとした衝撃で冷蔵庫を抜けて、なんでも手に入る不思議なコンビニに迷い込んでしまう。店員を名乗る妖しげな人妻・惠子(前田敦子)と、惠子の夫で束縛系の変人・南雲(六角精児)と出会い、なぜか共同生活を送ることに。ガソリンまみれになる加藤と惠子、口付けをせがむ惠子、森の中で指揮をする南雲と、次々に映し出されるバラエティ豊かなシーンの数々が、異世界でのドラマを想起させ期待感を煽る。悩める脚本家、妖艶な人妻、束縛系変人夫の奇妙な三角関係の果てに待つのは、喜劇か悲劇か、はたまた?

ポスタービジュアルは、売れない脚本家(成田凌)、妖艶な人妻(前田敦子)、束縛系変人夫(六角精児)、体当たりでオーディションに挑む女優(片山友希)、下心丸出しのエロプロデューサー(岩松了)、情緒不安定な映画監督(渋川清彦)、現金な映画会社社員(ふせえり)らの個性的なキャラクターの面々が、怪しいオーラ漂うコンビニに吸い込まれるかのように時空がねじれたレイアウトで構成され、一層の奇妙さを連想させる。超濃厚な存在感を発揮する豪華な実力派俳優たちと独特の世界観を持つ奇才・三木聡監督が描き出す異世界アドベンチャーに期待が高まる。

6月10日(金)より先着特典特製ポストカード付きムビチケ前売券を、テアトル新宿他上映劇場(※一部劇場を除く)にて発売開始。オンラインにて購入すると、ムビチケオンライン特典として特製スマホ壁紙2種類がプレゼントされる。

『コンビニエンス・ストーリー』
2022年8月5日(金) 全国公開
監督・脚本:三木聡
出演:成田凌 前田敦子 六角精児 片山友希 岩松了 渋川清彦 ふせえり 松浦祐也 BIGZAM 藤間爽子 小田ゆりえ 影山徹 シャラ ラジマ
配給:東映ビデオ

【ストーリー】 スランプ中の売れない脚本家、加藤(成田凌)は、ある日、恋人ジグザグ(片山友希)の飼い犬“ケルベロス”に執筆中の脚本を消され、腹立ちまぎれに山奥に捨ててしまう。後味の悪さから探しに戻るが、レンタカーが突然故障して立ち往生。霧の中のたたずむコンビニ「リソーマート」で働く妖艶な人妻・惠子(前田敦子)に助けられ、彼女の夫でコンビニオーナー南雲(六角精児)の家に泊めてもらう。しかし、惠子の誘惑、消えたトラック、鳴り響くクラシック音楽、凄惨な殺人事件、死者の魂が集う温泉町……加藤はすでに現世から切り離された異世界にはまり込んだことに気づいていなかった。

©︎2022「コンビニエンス・ストーリー」製作委員会