「君のおばあちゃんとの友情の証」あの名台詞のルーツが明らかに!?『バズ・ライトイヤー』US版最新予告編

イマジネーションあふれるユニークな“もしも”の世界を描き、数々の感動的な物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサー最新作で、あの『トイ・ストーリー』バズ・ライトイヤーの誕生の秘密を描く『バズ・ライトイヤー』が、7月1日より公開される。このほど、本作のUS版最新予告編がお披露目となった。

『トイ・ストーリー』では、アンディが夢中になった流行のテレビアニメ「バズ・ライトイヤー」の主人公をモチーフにしたおもちゃとして登場したバズ。バズ自身も当初自分はおもちゃではなく、本物のスペース・レンジャーと信じこんでいたが…。本作は、“もしもアンディが夢中になったバズ・ライトイヤーの物語の世界が実在したら?”とワクワクする世界観を舞台に繰り広げられるバズのオリジン・ストーリー。

US版最新予告編の冒頭、「バズ・ライトイヤーの恒星日誌 宇宙歴3901。この惑星に不時着して1年、ついにテスト飛行の日が来た」と“おもちゃ”のバズの仕草でもおなじみの左腕に恒星日誌を吹き込む姿が映し出される。しかし、バズと同じくスペース・レンジャーで親友のアリーシャ・ホーソーンには「またナレーションしてんだ」とからかわれ、まるで『トイ・ストーリー』での初登場を彷彿とさせる。アンガス監督は「この映画のビジュアルが“シネマティック”であることを大事にしている。僕はこの映画を通じて“僕たちが愛する劇場体験”、みんなが映画館で他の人たちと一緒に映画を見る体験をしてほしいと願っているんだ」と劇場サイズの作品である事を強調しており、予告編で映し出される映像はまさに超大作の圧巻クオリティだ。全世界の観客を魅了し続けるバズ・ライトイヤーのルーツ、あの名台詞が生まれる瞬間、バズと仲間たちに襲い掛かる脅威、バズを狙うザーグのような巨大ロボットの目的とその正体、そして冒険の果てに彼が知る“驚きの真実”とは…?ラストまで目が離せないスリリングな展開への期待値が高まる映像となっている。

本作で“スペース・レンジャー”バズ・ライトイヤーの声を演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズのキャプテン・アメリカ役でもおなじみのクリス・エヴァンス。監督は「アクション経験。ふざけ過ぎないのに笑いが生まれるコメディセンスと、シリアスなドラマの両方を同作内で上手くできる演技力。マジメなヒーローのキャラクターを演じた経験などから俳優の候補を考え始めたんだが、そうなるとクリス(・エヴァンス)は最初の候補であり、唯一の候補だったんだ」とキャラクターとの唯一無二の親和性を明かし、幼いころからアニメーション映画が大好きだったいうクリス・エヴァンスもまた「創業当初からピクサー映画の大ファンでピクサーと一緒に仕事をするのは夢のようです!」と相思相愛のコメントを贈る。さらにクリスは「なぜ『バズ・ライトイヤー』の(ルーツの)物語を語る必要があるのか?私は自信を持って『みんな安心してください。そして大いにワクワクしてください』と言えます」と本作への絶対的な信頼を明かす。

『バズ・ライトイヤー』
2022年7月1日(金) 全国公開
監督:アンガス・マクレーン
声の出演:クリス・エヴァンス
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

【作品概要】 『トイ・ストーリー』では、アンディが夢中になった流行のテレビアニメ「バズ・ライトイヤー」の主人公をモチーフにしたおもちゃとして登場したバズ。バズ自身も当初自分はおもちゃではなく、本物のスペース・レンジャーと信じこんでいたが…。本作は、“もしもアンディが夢中になったバズ・ライトイヤーの物語の世界が実在したら?”とワクワクする世界観を舞台に繰り広げられるバズのオリジン・ストーリー。

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