『トイ・ストーリー』バズ・ライトイヤーのルーツが明らかに!オリジン・ストーリー『バズ・ライトイヤー』2022年7月公開!

イマジネーションあふれるユニークな“もしも”の世界を描き、数々の感動的な物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサー最新作で、あの『トイ・ストーリー』バズ・ライトイヤーの誕生の秘密を描く『Lightyear(原題)』が、邦題『バズ・ライトイヤー』として2022年7月に公開されることが決定した。併せて、特報映像とティザービジュアルがお披露目となった。

『トイ・ストーリー』では、アンディが夢中になった流行のテレビアニメ「バズ・ライトイヤー」の主人公をモチーフにしたおもちゃとして登場したバズ。バズ自身も当初自分はおもちゃではなく、本物のスペース・レンジャーと信じこんでいたが…。本作は、“もしもアンディが夢中になったバズ・ライトイヤーの物語の世界が実在したら?”とワクワクする世界観を舞台に繰り広げられるバズのオリジン・ストーリー。

おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃの絆をドラマティックに描き、世界中の観客を感動の渦で包み込んだディズニー&ピクサーの大傑作『トイ・ストーリー』シリーズ。1作目『トイ・ストーリー』から、おもちゃにとって一番大切なことは“いつも子供のそばにいること”と信じるウッディとバズ・ライトイヤーの友情、そしておもちゃの持ち主アンディとの絆を描き、『トイ・ストーリー3』では、大学生になったアンディとバズらおもちゃたちの切なくも前向きな別れは「映画史に残る完璧なラスト」とも呼ばれ、世界中で共感の涙を誘った。続く『トイ・ストーリー4』では、お互いに想い合うおもちゃたちの姿と、必死に仲間を守ろうとするバズ、そして結末でおもちゃたちが下す意外な決断は、米批評家から「3つの続編の中で最も素晴らしい」など、そのドラマティックな展開と相まって全世界で大絶賛の嵐となった。

監督は、『ファインディング・ドリー』でアンドリュー・スタントンと共に共同監督を務め、『トイ・ストーリー』シリーズの短編『ニセものバズがやって来た』で監督を、『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』では監督・脚本を務めるなどキャラクターを熟知したアンガス・マクレーン。バズ・ライトイヤーの声優は『アベンジャーズ』シリーズなどでキャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスが担当する。

特報映像では、おもちゃのバズ・ライトイヤー…ではなく、『トイ・ストーリー』の世界でアンディが夢中になったであろう「スペース・レンジャー“バズ・ライトイヤー”」の世界が広がる。ピクサーが「『バズ・ライトイヤー』は、若きテスト・パイロットが、みんなの知っているスペース・レンジャーになる原点の物語」と明かす通り、映像では誰も見たことのない壮大な宇宙を舞台に、バズがテスト・パイロットに挑む姿や彼がおなじみのコスチューム(宇宙服)を初めて目にする瞬間が映し出される。そして誰もが知っているバズ・ライトイヤーの有名な決め台詞「無限の彼方へ、さぁ…」とまさに言い終えようとしたところで映像は幕を閉じる。

まだ物語の詳細は明かされていないが、「トイ・ストーリー」のアンディを筆頭に、全世界の観客を魅了し続けるバズ・ライトイヤーのルーツ、あの名台詞が生まれる瞬間を目撃することができるのか?バズとウッディたちの絆が世界中を感動の渦に巻き込んだように、本作でもスペース・レンジャー“バズ”と新たな仲間たちとの絆がどんなドラマを生み出すのか?期待が高まる。

『バズ・ライトイヤー』
2022年7月 全国公開
監督:アンガス・マクレーン
声の出演:クリス・エヴァンス
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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