相葉雅紀「必ず証明してみせる」松本穂香、上原剣心(ジャニーズJr.)ら追加キャスト発表!『“それ”がいる森』特報映像

ジャパニーズ・ホラーの代名詞であり、ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズ・ホラーの巨匠・中田秀夫が、相葉雅紀を主演に迎えて描く新時代のホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』が、9月30日より公開される。このほど、追加キャストとして、松本穂香、上原剣心(ジャニーズJr.)、江口のりこが出演することが発表され、併せて、特報映像と第1弾ポスタービジュアルがお披露目となった。

不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台にした本作は、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに、主人公たちが得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いた新時代のホラーエンターテインメント。果たして、“それ”の正体とは…?

新たなキャストとして、淳一(相葉雅紀)の息子・一也の担任教師で、淳一とともに不可解な事件や怪奇現象に巻き込まれていく北見絵里役に、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で主人公の同僚・澄子役を演じ一躍注目を浴びて以降、約3000人が参加したオーディションを勝ち抜き、主人公・すず役を射止めたTBSドラマ「この世界の片隅に」や、人の何十倍も早く老いてしまうという難病を発症するという難役に挑んだNetflix『桜のような僕の恋人』でも話題の松本穂香。相葉とは本作が初共演となる。そして、淳一の息子・ 赤井一也役には、オーディションで抜擢され映画初出演となる上原剣心(ジャニーズJr.)、淳一の元妻・赤井爽子(さわこ)役には、中田秀夫監督作『事故物件 恐い間取り』で第44回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では源頼朝の愛妾・亀役で話題を呼び、現在放送中の日本テレビドラマ「悪女〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」にも出演する江口のりこが扮する。

特報映像は、リコーダーで奏でられたあの有名な童謡「森のくまさん」をBGMに、淳一(相葉雅紀)とその息子・一也(上原剣心)が、仲睦まじく田舎暮らしを送る様子から始まる。だが、学校裏の森で“何か”から逃げ惑う一也の「あれは、熊なんかじゃない!」という叫び声をきっかけに、事態が一変。さらに、ラストでは息子の目撃談を手がかりに、暗がりの森に入ったが淳一が、XXXXに遭遇するという衝撃の瞬間が映し出され、未知の恐怖を予感させる内容となっている。

第1弾ポスタービジュアルには、「ある日、森の中、XXXXに出会った。」と誰もが知る童謡「森のくまさん」を彷彿とさせるコピーとともに、何かを発見し愕然する淳一の姿が収められる。

『“それ”がいる森』
2022年9月30日(金) 全国公開
監督:中田秀夫
脚本:ブラジリィー・アン・山田 大石哲也
出演:相葉雅紀 松本穂香 上原剣心(ジャニーズJr.) 江口のりこ
配給:松竹

【ストーリー】 田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも、住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。「“それ”の正体とはいったい…!?」淳一は一也の担任の絵里(松本穂香)とともに、怪奇現象に巻き込まれていくが、それは未知なる恐怖の始まりにすぎなかった…。

©︎2022「“それ”がいる森」製作委員会