男達の「戦い」と「生きる意味」「絆」をテーマに、舞台、映画、書籍等を連動したメディアミックスプロジェクト「COLOR CROW」の映画第1弾『COLOR CROW -緋彩之翼-』が、今秋に公開される。このほど、本作の特報映像とメインビジュアルがお披露目となった。
2022年に始動した「COLOR CROW」は、3月に東京・シアターサンモールで上演した舞台第1弾「蒼霧之翼(アオキリノツバサ)」に続いて、映画第1弾『緋彩之翼(ヒイロノツバサ)』の全国上映と、原作小説の発売を今秋に予定している。舞台ならではの臨場感とアクション、小説ならではの密な描写、映画ならではのリアルさ、それぞれのメディアを通じて多様な魅力が楽しめる、それが「COLOR CROW」シリーズだ。
映画『COLOR CROW -緋彩之翼-』の舞台は西暦2045年。第三次世界大戦を終え、最も勢力を伸ばした“東亜共和国連邦”は更なる国家拡大を目論んでいた。それに対抗すべく創立された日本の機密機関“国家特別防衛課=トクボウ”の隊員(=クロウ)の一人、阿佐美煉は、ある日、司令官から、ある組織に拉致された日本の友好国・トルジ共和国のニケ王子救出の任務を言い渡される。煉は、王子が捕らえられるDolceの研究所に辿り着くが、そこに現れた敵の最新兵器“ハイパーサイボーグ・バグ”の攻撃によって洗脳されてしまう。Dolce代表らの作戦によって味方と敵の区別もつかなくなってしまった煉は、味方と対峙することに。一方、トクボウの秘密基地・NESTでは、トクボウに入ったばかりの蒼田三月がもう一人のクロウ、羅生聖護と共にCOLOR CROWになるための最終試験に向けて訓練をしつつ、煉たちの任務の後方支援をしていた…。
メインビジュアルは、メインキャストの4名(高本学、設楽銀河、日向野祥、阿部快征)を中心としたデザインに仕上がった。
本作は、6月19日(日)23時59分まで、「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを実施する。宣伝・配給・制作支援プロジェクトは、クラウドファンディング限定スペシャルメイキングDVDや、特防ワッペン、カラークロウ腕輪など、ここでしか手に入らない貴重なリターンが盛りだくさんだ。
『COLOR CROW -緋彩之翼-』
2022年秋 全国公開
監督・脚本・撮影・編集:ヨリコ ジュン
原作:中原裕也「COLOR CROW」
主題歌:「闇羽黝兒狂(ヤミハネクロニクル)」
出演:高本学 設楽銀河 日向野祥 阿部快征 近藤頌利 健人 湯浅雅恭 杉江優篤 小谷嘉一 小笠原健 村上幸平 内田裕也 渡辺裕之
配給:トリプルアップ
【ストーリー】 西暦2045年。世界は第三次世界大戦を終え、この大戦で最も勢力を伸ばした“東亜共和国連邦”は更なる国家拡大を目論んでいた。それに対抗すべく創立された日本の機密機関“国家特別防衛課=トクボウ”の隊員(=クロウ)の一人である、阿佐美煉(高本学)は、過去に妹を目の前で殺されたトラウマに今もなお、うなされる日々を送っていた。そんなある日、司令官である椿泰親(内田裕也)からある任務を言い渡される。その内容は、ある組織に拉致された日本の友好国・トルジ共和国のニケ王子(近藤頌利)の救出。煉のバディである乃木杏莉(設楽銀河)、王子の側近のスカイ(健人)と共に救出に向かう煉は、王子が捕らえられているDolceの研究所に辿り着くが、そこに現れた敵の最新兵器“ハイパーサイボーグ・バグ”の攻撃によって洗脳されてしまう。Dolceの代表である大迫由紀夫(村上幸平)と秘書の福丸環(杉江優篤)の作戦によって味方と敵の区別もつかなくなってしまった煉は、味方である杏莉と対峙することに。一方、トクボウの秘密基地・NESTでは、トクボウに入ったばかりの蒼田三月(阿部快征)がもう一人のクロウ、羅生聖護(日向野祥)と共にCOLOR CROWになるための最終試験に向けて訓練をしつつ、煉たちの任務の後方支援をしていたが…。果たして彼らは無事にニケ王子を救うことが出来るのか?
©︎中原裕也・ Ask ・2022 映画 COLOR CROW 緋彩之翼製作委員会