美村里江主演!「北欧、暮らしの道具店」第4弾「庭には二羽」前編&後編、4月28日&29日にYouTubeにて公開!

「青葉家のテーブル」などを手掛けてきた、「フィットする暮らし、つくろう。」をテーマに、日々の暮らしに寄り添うさまざまなコンテンツを配信する「北欧、暮らしの道具店」の第4作目となるオリジナルドラマで、美村里江が主演、森本華が共演する「庭には二羽」の前編が、4月28日21時00分、後編が4月29日21時00分より公式YouTubeチャンネルにて公開されることが決定した。併せて、予告編と場面写真がお披露目となった。

「フィットする暮らし、つくろう。」をテーマに、暮らしのアイテムをEC販売しながら、2021年には映画化もされた「青葉家のテーブル」をはじめ、3シリーズのオリジナルドラマを公開する「北欧、暮らしの道具店」。その第4作目となる「庭には二羽」は、不動産エージェントの蒼井ツグミと壊れた食器を金継ぎで蘇らせる修繕士の鳥海つばめという少し変わった組み合わせの二人の物語。おせっかいなバディが今日も探偵ごっこをはじめてひと騒動を巻き起こす。

主演・蒼井ツグミ役は、2018年に長年親しまれた「ミムラ」から改名し、2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」徳信院役をはじめ「大岡越前」「MIU404」映画『空に住む』など活躍が続く美村里江。ツグミのバディとなる鳥海つばめを演じるのは、ドラマ「青葉家のテーブル」にも出演し、劇作家・演出家の三浦直之が主宰を務める劇団「ロロ」所属の森本華。そして依頼人となる絵麻役には、電線愛好家として様々な番組に出演するほか、2021年には読書とジェンダーと犬をテーマにした初のエッセイ集「犬もどき読書日記」を刊行するなど文筆家としても活躍する俳優・石山蓮華が扮する。

脚本は、コントユニット「テニスコート」の神谷圭介が手掛ける。2021年には玉田真也と共に企画・出演した公演「夜衝」を行い、2022年にはソロプロジェクト「画餅」を立ち上げ、8月にはケラリーノ・サンドロヴィッチ新作にも出演するなど精力的に舞台カルチャーを盛り上げる一方で、映画『青葉家のテーブル』、NHK大河ドラマ「青天を衝け」をはじめ俳優としての数々の映像作品への出演も続く。

主題歌は、これまでFUJI ROCK FES.、SUMMER SONIC、GREENROOM FES.など大型フェスに出演、3月30日に待望の3rdアルバム『Little Woman』をリリースしたばかりの次世代型シンガーソングライター大比良瑞希が本作のために書き下ろした「景色」。優しく包み込むメロディーと物語とリンクする歌詞に、想いが込められている。

▼スタッフ&キャスト コメント

■美村里江(蒼井ツグミ役)
台本を大変楽しく読み、撮影現場の美術も素敵で、休憩時間はつばめと絵麻ちゃんと一緒にまったり寛ぎました。人生を懸命に歩けば、誰でも欠けたり綻んだりする。それを無理に直さず保持する選択は、この物語のやさしさであり、今を生きる人へのエールにもなっていると思います。リラックスしてご鑑賞頂ければとても嬉しいです。

■森本華(鳥海つばめ役)
ツグミとつばめの二人暮らしにほっとする瞬間がたくさんありました。「しっくりくる」という気持ち、大事だなぁと改めて思った作品です。おかしな会話にあたたかい食事、丁寧に選ばれた小物たちにも遊び心がたくさん込められていますので、“お気に入り”と過ごす楽しさを感じていただきたいです。

■神谷圭介(脚本)
金継ぎの取材で、器を継いで金粉で化粧した箇所を「景色」と呼ぶのだと教えてもらったとき、このドラマの大切なものが決まったような気がします。様々な出来事があり人々の暮らしも変わっていくものだと思います。そんなあたらしい景色を肯定していけるようなドラマになればと思い作り上げた脚本。完成した映像は、これは本当に自分が書いたのだろうかと思うほど、とても良いお話でした。俳優、監督、音楽や美術などなど素晴らしいスタッフの方々のおかげです。みなさんにこの作品も好きになってもらえたらとてもうれしいです。

「庭には二羽」
【前編】2022年4月28日(木)21時00分、【後編】2022年4月29日(金)21時00分より、公式YouTubeチャンネルにてプレミア公開
監督:髙橋真
脚本:神谷圭介(テニスコート)
主題歌:大比良瑞希「景色」
出演:美村里江 森本華 石山蓮華 辻しのぶ 矢田政伸 小路さとし 鈴木奈津子 阿見201 大貫花子 村中玲子 吉村えり

【ストーリー】 その事務所(事務所と言うにはあまりに青々しい場所だ)には、様々な悩みをもったお客がやってくる。事務所の主は、不動産エージェントの蒼井ツグミ(美村里江)と修繕士の鳥海つばめ(森本華)という少し変わった、変わったというより変な組み合わせの二人である。一度話を聞いてしまったら放ってはおけない。おせっかいなバディが今日も探偵ごっこをやりはじめ、ひと騒動を巻き起こす。

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