山形県出身・眞島秀和「人柄はもちろん、美味しい食べ物、地酒、昔からずっと守られてきたものがある」東北の魅力を語る!

眞島秀和が単独主演を務めるテイクアウトグルメドラマ「#居酒屋新幹線」が、12月14日よりMBS/TBSにて放送中、2022年2月5日よりチャンネル銀河にて放送される。このほど、12月14日に「角川第1本社ビル2Fホール」にてミニ会見が行われ、眞島秀和が登場した。

会見前に、都内の東北アンテナショップ2店舗(あおもり北彩館、宮城ふるさとプラザ)を訪問し、東北が舞台となった同ドラマをPRした眞島は、「あおもり北彩館さんには初めて行ったんですけど、撮影で実際に使った食材もいくつかありまして、撮影当時のことを思い出したりしましたし、宮城ふるさとプラザさんは、僕の母親の地元が仙台なので、知っている食べ物があったりしました。時間が決められていた中で、ちょっと買い物がしたくなったんですけど『ダメダメ』と自制して止めました(笑)」とエピソードを明かし、「その地元でしか買えないんじゃないかなと思っていた食材もたくさん置いてありましたので、また今度、個人的に伺いたいと思います」と目を輝かせた。


協力:あおもり北彩館、宮城ふるさとプラザ

本作の主演が決まった際の心境を尋ねられると、「まずタイトルが『#居酒屋新幹線』ですから、これをドラマとして撮りますと聞いたときに、グルメものではあるんだろうけどどういった内容になるんだろうと思いました」と回顧。また、役作りについては「主役は食材であったり各地のお酒だったりするので、美味しいものに素直に踊らされようと思いました。こちらが楽しみにしているような心構えだけでいっています」とコメント。加えて、東北ロケで撮影がない時間をどのように過ごしていたかと尋ねられると、「一人で過ごす時間が多かったので、仙台ではドラマには出てきていないようなB級グルメを自分で探して食べに行ったり、各街で試していたのは、その土地のスーパー銭湯であったりサウナに行って一人の時間を過ごしていました」と明かした。

放送を直前に控えての感想を求められると、「どの作品でもそうなんですけど、初めて視聴者のみなさんに届ける日がくるというのは、すごくドキドキしますし、どんな反応をいただけるのかワクワクして、ソワソワする一日になりますね」と吐露し、「実は出来上がりを見ていないのでリアルタイムで見るんですけど、今からドキドキしています」と緊張した面持ち。自身も東北の山形県米沢市出身だが、本作を通じて東北の魅力がどう伝わればいいと思っているか尋ねられると「まずは東北に行くということで、山形出身の僕としては本当にありがたいなと思いました。少しでも東北の盛り上がりに繋がったらいいなと思います。東北の魅力は、人柄はもちろんなんですけど、実はこんなに美味しい食べ物があるんだと。あとは地酒であったり、昔からずっと守られてきたものがあるんだなと改めて思いました」とコメントした。

「#居酒屋新幹線」
12月14日(火)より、MBS/TBSにて放送中
2022年2月5日(火)より、チャンネル銀河にて放送
※TVer、MBS動画イズム、GYAO!にて見逃し配信あり
監督:芝﨑弘記 吉野主 エダゴウシ
脚本:木田紀生 黒沢久子 阿相クミコ 横幕智裕
出演:眞島秀和 新山千春 大石吾朗 水間ロン 坂井真紀 星野真里(声の出演)

【ストーリー】 居酒屋新幹線、開店!損保会社の内部監査室で働き、日帰り出張で全国を飛び回っている高宮進(眞島秀和)。出張先で見つけたご当地テイクアウトグルメを、帰りの新幹線で堪能するのが彼の密かな楽しみだ。オリジナリティあふれる駅弁や郷土料理に、地酒やクラフトビール、忘れちゃいけないスイーツも揃えば、今宵も、新幹線が贅沢な居酒屋空間に生まれ変わる。

©「#居酒屋新幹線」製作委員会・MBS