鬼才ジョー・ライト監督が名作「シラノ・ド・ベルジュラック」を映画化!ロマンティックミュージカル『シラノ』2022年2月公開!

1897年の初演以降、日本をはじめ世界各地で幾度となく上演され、映画化・ミュージカル化されてきた稀代の名作「シラノ・ド・ベルジュラック」を、『プライドと偏見』、『つぐない』のジョー・ライト監督が壮大なスケールで再構築し、ピーター・ディンクレイジ主演、ヘイリー・ベネット、ケルヴィン・ハリソン・Jr.共演で贈るロマンティックミュージカル『Cyrano(原題)』が、邦題『シラノ』として2022年2月25日より公開されることが決定した。併せて、予告編と場面写真がお披露目となった。

物語の舞台は17世紀フランス。剣の腕前だけでなく、優れた詩を書く才能をもつフランス軍きっての騎士シラノは、仲間たちからも絶大なる信頼を置かれていたが、自身の外見に自信が持てず、想いを寄せるロクサーヌに、心に秘めた気持ちをずっと告げることができない。そんな胸の内を知らないロクサーヌはシラノと同じ隊に配属された青年クリスチャンに惹かれ、こともあろうにシラノに恋の仲立ちをお願いする。複雑な気持ちを抱えながらも、愛する人の願いを叶えようとするシラノは、溢れる愛情を言葉で表現する才能がないクリスチャンに代わって、自身の想いを文字に込めて、ロクサーヌへのラブレターを書くことに…。

主人公の剣豪にして詩人のシラノを演じるのは、HBO制作のテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」でエミー賞やゴールデン・グローブ賞などに輝いた実力派俳優ピーター・ディンクレイジ。さらに、シラノの親友であり思い人であるヒロイン、ロクサーヌを『マグニフィセント・セブン』などで知られる注目の若手女優ヘイリー・ベネット、ロクサーヌが片思いをする口下手なクリスチャンをケルヴィン・ハリソン・Jr.が務める。

予告編は、観劇中の舞台天井から「私がシラノ・ド・ベルジュラックだ」とさっそうと登場する騎士シラノ(ピーター・ディンクレイジ)の姿から始まる。「なんと醜い」と暴言を吐く相手との一騎打ちに余裕の剣術を魅せるシラノだが、その華麗な剣豪姿とは裏腹に自分の容姿に自信が持てず、ロクサーヌ(ヘイリー・ベネット)への想いを打ち明けられないでいた。ある日、ロクサーヌの片想いの相手がクリスチャン(ケルヴィン・ハリソン・Jr.)と知ったシラノは、ロクサーヌのために二人の仲を取り持つことに。口下手なクリスチャンにかわりシラノが代筆した詩はロクサーヌを魅了し、やがて3人の関係は複雑に絡み合っていく。そんな不朽の純愛三角関係が、グラミー賞受賞ロックバンド「ザ・ナショナル」が制作したオリジナル楽曲「Someone to say」とともに、躍動感あふれるミュージカルシーンと圧巻の映像美で綴られる。「ずっと誰かに言ってほしかった。言葉にできなかったこの想いを」と歌い上げる、シラノの恋の物語の行方は?

場面写真には、シラノとロクサーヌが手を握りながら寄り添う姿や、ロクサーヌに背を向けてシラノが遠くを見つめているかのようなカット、ロクサーヌが思いを馳せるクリスチャンの姿などが収められる。

『シラノ』
2022年2月25日(金) 全国公開
監督:ジョー・ライト
原作:エドモン・ロスタン
脚本:エリカ・シュミット
音楽:ブライス・デスナー アーロン・デスナー
出演:ピーター・ディンクレイジ ヘイリー・ベネット ケルヴィン・ハリソン・Jr. ベン・メンデルソーン
配給:東宝東和

【ストーリー】 物語の舞台は17世紀フランス。剣の腕前だけでなく、優れた詩を書く才能をもつフランス軍きっての騎士シラノ(ピーター・ディンクレイジ)は、仲間たちからも絶大なる信頼を置かれていたが、自身の外見に自信が持てず、想いを寄せるロクサーヌ(ヘイリー・ベネット)に、心に秘めた気持ちをずっと告げることができない。そんな胸の内を知らないロクサーヌはシラノと同じ隊に配属された青年クリスチャン(ケルヴィン・ハリソン・Jr.)に惹かれ、こともあろうにシラノに恋の仲立ちをお願いする。複雑な気持ちを抱えながらも、愛する人の願いを叶えようとするシラノは、溢れる愛情を言葉で表現する才能がないクリスチャンに代わって、自身の想いを文字に込めて、ロクサーヌへのラブレターを書くことに…。果たして、3人が求める純真な愛の行方は…。

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