【全文掲載】神尾楓珠「今井さんが芝居でカバーしてくれた。今でも泣きそうになっちゃう」今井翼の思わぬ行動に涙腺崩壊!?

小説家・浅原ナオトによる恋愛青春小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」を、神尾楓珠主演、山田杏奈共演で映画化する『彼女が好きなものは』が12月3日より公開。このほど、11月26日にTOHOシネマズ 日比谷にて先行上映イベントが行われ、キャストの神尾楓珠、山田杏奈、今井翼、そして草野翔吾監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:一言ずつご挨拶をいただきたいと思います。まずは主人公の安藤純を演じられました神尾楓珠さん、お願いします。

神尾:神尾楓珠です。本日はお越しいただきありがとうございます。皆さん、いかがでしたか?(会場拍手)ありがとうございます(笑)。短い時間ですけど、楽しく時間を過ごせたらいいなと思いますのでよろしくお願いします。

MC:そして、三浦紗枝を演じられました山田杏奈さんです。

山田:皆さん、こんにちは、山田杏奈です。本日はお越しいただき、ありがとうございます。短い時間ですが色々お話できたらと思うので、どうぞよろしくお願いします。

MC:そして淳の恋人、佐々木誠役の今井翼さん、お願いします。

今井:皆さん、本日はありがとうございます。短い間ですが皆さんと良い時間を過ごしたいなと思っておりますので、よろしくお願いします。

MC:そして、草野翔吾監督です。お願いします。

草野:脚本・監督をしました草野翔吾です。一席空けでない映画館でお客さんがいっぱい入ってくれて、胸がいっぱいになりました。上映後ということで、かなり緊張しておりますが楽しんで頂けたのであればうれしいなと思っております。(会場拍手に)すいません、拍手を強要してしまい、ありがとうございます(笑)。嬉しいです。短い時間ですがよろしくお願いいたします。

MC:よろしくお願いします。まずは監督、上映後の熱を感じられてどんなお気持ちですか?

草野:入った瞬間にウッときてしまって(笑)。自分の映画ということもそうですし、一席空けの映画館ばっかりだったので、この光景自体にすごく感激しているところです。上演前の舞台挨拶だったら強気なことをいくらでも言えるんですけど、もう全部観てもらった後なので、大人しくしていようかなと思っています(笑)。