1作目の続編として“復活”!?ネオの新たな戦いとは?『マトリックス レザレクションズ』12月公開!

全世界で空前の社会現象を巻き起こした、キアヌ・リーブス主演のアクション超大作『マトリックス』シリーズの新章『THE MATRIX RESURRECTIONS(原題)』が、邦題『マトリックス レザレクションズ』として12月に公開されることが決定した。併せて、ティザービジュアルと、特設サイトWhatIsTheMatrix.com(http://whatisthematrix.com/)にてインタラクティブ・トレーラーが披露された。

1999年、1作目が公開されるや、これまで誰も観たことが無い未曾有の映像体験で世界中を熱狂させた『マトリックス』。人々が生きるこの世界が、実は仮想世界であるという衝撃的な設定、アクション映画の概念を塗り替えた超絶アクション、緑にきらめくマトリックス・コード、クールでかっこいいネオとトリニティーのルック、斬新な映像と撮影手法、VFXとカンフーの組み合わせや、日本のアニメから影響を受けた異文化的斬新なアクションなど、その衝撃は今も人々の脳裏に焼き付いている。そしてその後も映画の域を超え、映像・カルチャー・クリエイター・概念等、身の回りの様々なものが『マトリックス』から影響を受けたといっても過言ではない、まさに映像革命的作品となった。

そんな、『マトリックス』の新章が今年12月、全世界に上陸する。邦題の「レザレクションズ」とは「復活」という意味の言葉。副題が「R」から始まるのもこれまでの『マトリックス』シリーズを踏襲しており、まさにあの『マトリックス』の新章に相応しいタイトルである。しかし、この“レザレクションズ=復活”とは何を意味しているのか?また、今作はシリーズ3作目『マトリックス レボリューションズ』の続編ではなく、1作目の続編となる。果たして1作目の続きとして何が描かれているのか?仮想世界=マトリックスはどうなっているのか?ネオの新たな物語はどんな展開を見せるのか?テクノロジーが進歩し、高度な情報社会となった現代では、目に見えるものが真実とは限らない。人々はすでにマトリックスに囚われているのかもしれない。先行き不透明な今の時代に『マトリックス レザレクションズ』が見せる未来とは?

監督を務めるのは、『マトリックス』シリーズの生みの親であり、シリーズ全作品を監督するラナ・ウォシャウスキー。最新のVFXによって創り出される仮想世界やアクションシーンも本作の見どころだ。

出演は、ネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミス、メロビンジアン役のランバート・ウィルソン、エージェント・ジョンソン役のダニエル・バーンハードらがそれぞれ同じ役を続投。そして新キャストとして、ネオを救世主と信じ、世界の真実を伝え、彼を導くモーフィアス役に、『アクアマン』のブラックマンタ役で知られるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ネオの宿敵エージェント・スミス役に、Netflixオリジナルシリーズ「マインドハンター」で主役のFBI捜査官ホールデンを演じるジョナサン・グロフが出演。そのほか、ニール・パトリック・ハリス、クリスティーナ・リッチらが新キャラクター役で参戦する。

特設サイトWhatIsTheMatrix.comの画面に表示される選択=赤いカプセルor青いカプセルのいずれかをクリックした者だけが、世界初の試みとなる“インタラクティブ・トレーラー”を体験することができる。“インタラクティブ・トレーラー”は、ユーザーがアクセスした国や地域の時間帯に合わせて、リアルタイムに時間とナレーションがカスタマイズされるという機能を取り入れた世界初のトレーラー映像(例:ユーザーが映像を見ている時間が午前11時24分であれば、映像内では「あなたは午前11時24分だと思っているかもしれないが」というナレーションが流れて、リアルタイムな時間が表示される)。緑のカタカナが上から降り注ぐお馴染みのマトリックス・コードに導かれ、映画のシーン映像と合わせて、自分だけにカスタマイズされた『マトリックス レザレクションズ』の世界を体感することができる。加えて、ユーザーが映像を見ている国や地域に合わせて、自動的に翻訳字幕が表示される機能も搭載される。

ティザービジュアルには、白一色の背景の中に、『マトリックス』1作目に登場した赤いカプセルと青いカプセルが。そのカプセルの上には“未来を選べ”の文字。かつて主人公ネオ(キアヌ・リーブス)が、“マトリックス”世界を知ることになる、究極の選択を迫られたまさにその状況。現実世界に目覚め真実を知ることができる赤いカプセルか?何も知らずに仮想世界の中で生きていく青いカプセルのどちらを飲むか?2021年を生きる現代人に、再び突きつけられる選択。これは一体何を意味しているのか?『マトリックス レザレクションズ』でも、未来に関する選択を迫られるシーンが登場することを示唆しているのだろうか?

併せて、本作の予告編が9月9日22時00分に全世界で一斉に公開されることが決定した。それに先立ち、アナウンスメント予告編もお披露目となった。

『マトリックス レザレクションズ』
12月 全国公開
監督:ラナ・ウォシャウスキー
出演:キアヌ・リーブス キャリー=アン・モス ジェイダ・ピンケット・スミス ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世 プリヤンカー・チョープラー ニール・パトリック・ハリス ジェシカ・ヘンウィック ジョナサン・グロフ クリスティーナ・リッチ
配給:ワーナー・ブラザース映画

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