「グラップラー刃牙」の板垣恵介がキービジュアルを描きおろし!「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021」9月オンライン開催!

1990年にスタートし、多くの映画人や映画ファンから愛され続け、今年の開催で31回目を迎える「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021」が、9月16日から9月20日の5日間にわたり、オンライン動画配信サービスHuluと、映画祭公式サイトにて開催(配信)されることが決定した。併せて、本映画祭のキービジュアルがお披露目となった。

メイン会場としていた宿泊施設がなくなるなど、逆境に立たされ続ける本映画祭。開催期間中は、コンペ作品の上映のほか、様々な企画が配信される予定。また、夕張市では、長く映画祭に協力いただいた市民の方々への恩返しとなるような、夕張市民向けの上映イベントなども企画される。

新しいウイルスと戦い続ける人類を鼓舞するキービジュアルは、映画祭公式キャラクターの「シネガー」と夕張に生息する「メロン熊」が、雄叫びを上げてにらみ合う迫力のデザインに。困難に立ち向かう映画祭にもふさわしいビジュアルに仕上がった。本ビジュアルは、「グラップラー刃牙」で地上最強の生物である父親、過去から蘇る剣豪、想像により人と同じサイズにまで大型化した昆虫などさまざまなファンタスティックな戦闘を描いてきた、北海道を代表する漫画家・板垣恵介によって描き下ろされた。

本年度の応募数は、昨年2020年の応募数760作品から増えて、各部門合計794作品。日本、韓国、台湾、香港、アメリカ、メキシコ、オランダ、スペイン、インド、フランス、ミャンマーなど、世界27の国と地域から応募があった(合作含む)。

■板垣恵介 コメント
「凄キャラ」と「凄キャラ」を同じ画面に入れろと板垣恵介に依頼む。「対峙させろ!!」としか聞こえない…。

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021」
9月16日(木)〜9月20日(月)、Hulu・映画祭公式サイトにて配信