EXILE NAOTO長編映画単独初主演!SABU監督が放つヒューマン・コメディ『DANCING MARY ダンシング・マリー』11月公開!

独自の世界感を創出し、次々と新作を世に送り出す鬼才SABU監督の最新作で、EXILE NAOTOが主演を務める『DANCING MARY ダンシング・マリー』が、11月5日より公開されることが決定した。併せて、特報映像がお披露目となった。

本作は、しがない市役所職員の研二と霊能力を持つ女子高生・雪子の二人が、時空を超えて奮闘するヒューマン・コメディ作品。ファンタスポルト・ポルト国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞、ファンタスポア・ポルトアレグレ国際ファンタスティック映画祭で“物語の意図を最もよく表現された撮影賞”を受賞し、SABU監督特有のオリジナリティが評価され13カ国の映画祭で受賞、正式出品された。さらに、今年6月には第18回アジアン映画祭で日本初の最優秀オリジナル映画賞を受賞するなど、大きな注目を集める。新型コロナウイルス感染拡大防止の影響もあり、撮影から約3年の時を経て待望の日本公開となる。

主人公のしがない市役所職員・藤本研二を演じるのは、長編映画単独初主演となるEXILE NAOTO。EXILE/三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマーでありながら、土屋太鳳とダブル主演を務めた映画『フード・ラック!食運』などの俳優業や、自身がクリエイティブディレクターを務めるファッションブランド「STUDIO SEVEN」など新たなフィールドでもエンタテインメントの可能性を広げている。また、霊能力を持つ女子高生・雪子役に、映画『シグナル100』や、『NO CALL NO LIFE』、LINE NEWS VISION「A/LIVE」にもヒロイン出演するなど注目の若手女優・山田愛奈。本作の鍵となる、解体予定のダンス ホールに棲みついたダンサー・マリー役に、2020年に解散をしたE-girlsのパフォーマーであり現在女優として活躍するTBS系ドラマ「プロミス・シンデレラ」出演中の坂東希。マリーの恋人ジョニー役に、映画『ミッドナイトスワン』、現在放送中のテレビ朝日系ドラマ「IP~サイバー捜査班」にレギュラー出演中の吉村界人。そして伝説のヤクザ幽霊役には、ミュージシャンや俳優として第一線で活躍する石橋凌が扮する。

本作は、EXILE NAOTOが今作の主人公・藤本研二役として、8月26日より放送開始されABEMAオリジナルドラマ「JAM -the drama-」(読み:ジャムザドラマ)に、作品の枠を超えてスペシャルゲストとして出演するというクロスオーバー企画にもなっている。劇団EXILEが総出演、さらにはSABU監督が11年ぶりに挑む完全書き下ろしの連続ドラマ。SABU監督が織りなす二つの物語で、EXILE NAOTOがどのような絡みを見せるのか注目だ。

特報映像は、EXILE NAOTO演じるしがない市役所職員が、とある事件に巻き込まれ奮闘していくストーリー軸とともに、現世と異界を行き来するコメデイ色豊かな内容となっており、何の取り柄もない男性が人間の生きている価値とその意味を尊く知る物語の展開が余す事なく描かれる。

『DANCING MARY ダンシング・マリー』
11月5日(金)より、全国順次公開
監督・脚本・編集:SABU
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
出演:EXILE NAOTO 山田愛奈 坂東希 吉村界人 石橋凌
配給:キグー

【ストーリー】 解体予定のダンスホールに棲みついたダンサー・マリー(坂東希)の霊から恋人のジョニー(吉村界人)を探してほしいと頼まれた、しがない市役所職員の研二(EXILE NAOTO)と霊能力を持つ女子高生・雪子(山田愛奈)が二人の恋を成就させるため、時空を超えて奮闘する。

©2020 映画「DANCING MARY」製作委員会