2007年、マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮によって、記念すべき1作目が製作され、空前の大ヒットを叩き出した『トランスフォーマー』シリーズの4年ぶりとなる最新作『Transformers: Rise of the beasts(原題)』が、邦題『トランスフォーマー/ビースト覚醒』として2022年に公開されることが決定した。
『トランスフォーマー』シリーズ全6作品の世界累計興行収入は48億4700万ドル(約5331億円)を突破。パラマウント・ピクチャーズ作品史上の歴代世界興行収入ランキングでは、2021年現在、1位『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』、2位『トランスフォーマー/ロストエイジ』、3位『トランスフォーマー/リベンジ』と1~3位を独占するなど、まさにハリウッドを代表する、記録的大ヒット超大作となった本シリーズ。その待望の最新作が、4年ぶりとなる2022年に遂に公開される。
今作で、シリーズ初めてタイトルに“ビースト”のワードがつき、シリーズファンに絶大なる人気を誇り、当時としては画期的な全編3DCGによるTVアニメーションとして大きな話題を呼んだ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」を想起させるタイトルとなった。果たして『トランスフォーマー』にビーストが参戦するのか!?
製作はシリーズ全作品のプロデューサーであるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、監督は『クリード 炎の宿敵』のスティーブン・ケイブル・Jrが務める。そして北米で大ヒット中の映画『イン・ザ・ハイツ』で主演するアンソニー・ラモスや、本年度アカデミー賞作品賞にノミネートされた『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』で重要な役を演じたドミニク・フィッシュバックが出演する。
『トランスフォーマー/ビースト覚醒』
2022年 全国公開
監督:スティーブン・ケイブル・Jr.
製作:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
出演:アンソニー・ラモス ドミニク・フィッシュバック
配給:東和ピクチャーズ