瀬戸康史「もう限界かも…」育児に悪戦苦闘!「男コピーライター、育休をとる。」予告編&ポスタービジュアル

男性会社員による紙媒体の単著としては日本初の育児休業体験記を、瀬戸康史主演で映像化したハートフルコメディ「男コピーライター、育休をとる。」が、WOWOWプライムにて7月9日より放送され、同日にWOWOWオンデマンドで全12話一挙配信される。このほど、本作の90秒予告編、ポスタービジュアル、場面写真がお披露目となった。

本作は、コピーライターの男性会社員が体験した不安や奮闘、面白さに満ちた育休の6カ月を、笑いと涙で綴る。

90秒予告編では、主人公・魚返洋介(瀬戸康史)の悪戦苦闘ぶりや妄想描写などコミカルなエンターテイメントとしての色合いと、涙や葛藤が織り交ざる夫婦のドラマとしての見ごたえが詰まった、本作ならではの世界観が感じられる。また、妻の愛子(瀧内公美)、魚返の同期社員カマチ(赤ペン瀧川)、新入社員・今泉真理子(福地桃子)、アートディレクター・梶原(少路勇介)、営業部長・千木良(池田成志)、直属の上司・魚浜崎部長(村上淳)ら個性的でコミカルなキャラクターたちがイキイキと登場する。

ポスタービジュアルは、赤ちゃんを抱きながら驚きと戸惑いの織り交ざった、魚返のコミカルな表情が印象的。コピーにある通り、“まだ男性の7%しか体験していない「旅」”がどのようなものになるのか、波乱に満ちたドラマ展開に期待が高まる。

場面写真には、表情豊かな洋介、愛子夫婦と子供らの家族写真などが収められる。

▲我が子誕生。味わったことがない感動の瞬間。


▲育休が始まり、魚返は次第に妄想と現実の境界を見失っていく。


▲育休は、魚返と愛子にとって試練でもあった。

「男コピーライター、育休をとる。」
7月9日(金)より、WOWOWプライム、オンデマンドにて放送・配信開始
放送:毎週金曜夜11時(全6回)※第1回無料放送
配信:全12話一挙配信※第1回放送終了後より配信スタート
※6月25日(金)午後5時 第1・2話をWOWOWオンデマンドでいち早く配信
監督:山口淳太(ヨーロッパ企画)
原作:魚返洋平「男コピーライター、育休をとる。」
脚本:細川徹
音楽:都筑孝
出演:瀬戸康史 瀧内公美 赤ペン瀧川 福地桃子 少路勇介 池田成志 村上淳

【ストーリー】 魚返洋介(瀬戸康史)は広告代理店に勤めるコピーライター。妻・愛子(瀧内公美)から妊娠を告げられ喜びに浸るも、ふとしたことがきっかけで6カ月の育児休業(以下「育休」)の取得を決意する。半年という長期間の育休は社内では未踏の領域。綿密な移行プランを設計し、不安を胸に上司の浜崎(村上淳)に育休取得を申し出るが…。そして娘の誕生に感激するのもつかの間、波乱の日々が幕を開ける。後輩のサポートも、労働時間のルールもない限界ギリギリの育休。混沌とした日々を送る中で、次第に現実と妄想の境界を見失っていく。しかし同時に、それは今まで知ることがなかった新しい世界との出会いでもあった。保活、パパ友づくり、育児分担など、次々と襲い掛かってくる難題。不器用な苦闘を経て、育休を終えた魚返の前に広がっていた景色とは…。