沢口靖子「科捜研の女」初の映画化!衝撃の最終実験とは!?『科捜研の女 -劇場版-』9月公開&ティザービジュアル

1999年の放送開始から今にいたる20年以上、テレビ朝日で高視聴率を打ち出し続けている沢口靖子主演の超人気ドラマシリーズ「科捜研の女」を初めて映画化する『科捜研の女 -劇場版-』の公開日が9月3日に決定し、併せて、ティザービジュアルがお披露目となった。

放送開始当時、“科学捜査”に焦点を当てた作品は他に無く、ミステリードラマというジャンルの中で唯一無二の地位を築きあげてきた超人気シリーズ「科捜研の女」は、科学の進歩と時代性をドラマに取り入れ続けてきたことで、“現行の連続ドラマ最⻑シリーズ”でありながらも、常にチャレンジと進化を続けてきた。本シリーズは、ドラマ放送開始20周年×テレビ朝日開局60周年の節目となった2019年に、1年間のシリーズ放送という前人未到のチャレンジを完遂。最高視聴率14.1%(Season19 第3話)、全話平均視聴率11.6%という高い視聴率、圧倒的な人気を改めて示した。そして、放送開始から21年目を迎えた今年、その集大成の場として選んだのが“スクリーン”。シリーズ初であり待望の映画化として本作の企画発表がされると、「公開が待ちきれない!」「あの本格的な鑑定シーンが大スクリーンで見られるなんて!」「この瞬間を待っていた!」とファンの熱狂のみならず、そのニュースがYahoo!トップを飾るなど、大きな注目を集めた。

ドラマ「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所(通称:科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心に、捜査一課の刑事・土門薫(内藤剛志)をはじめ、科学技術を駆使するひと癖もふた癖もある科捜研メンバーたちが、事件の真相に挑む姿を描く。そしてシリーズ初となる劇場版では、ドラマシリーズの魅力そのままに、映画だからこそできる物語の仕掛けを、「名探偵コナン」シリーズで知られる脚本家・櫻井武晴が施す。世界同時多発不審死事件から始まる最難関の事件、現代最新科学では絶対に解けないトリックを操るシリーズ史上最強の敵がマリコたちの前に立ちはだかる。

ティザービジュアルは、今までのテレビシリーズのビジュアルとは雰囲気が一転。燃えるように鮮やかな紅葉の上に横たわり天を仰ぐ、榊マリコが“さかさま”に配されるという異例のインパクトのあるデザインに。マリコの身に一体何が起きているのか?さらに、その美しいまなざしの横には「衝撃の最終実験、はじまる。」というコピーが配され、“美しくもミステリアスな謎解きの世界”へ誘われているようにも感じられる。

『科捜研の女 -劇場版-』
9月3日(金)公開
監督:兼﨑涼介
脚本:櫻井武晴
音楽:川井憲次
出演:沢口靖子 内藤剛志
配給:東映

©2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会