2019年4月に、A.B.C-Z×メ〜テレ企画として放送されたドラマ「ぼくらのショウタイム」に続く第二弾企画で、メンバーが念願だった“学園ドラマ”に挑戦する「ワンモア」が、4月にメ〜テレにて放送される。このほど、主題歌がA.B.C-Zによる書き下ろし楽曲「灯」に決定し、主題歌入り特報映像もお披露目となった。併せて、本作が3月8日よりAmazon Prime Videoにて先行有料配信されることが発表された。
本作は、定時制高校を舞台に、それぞれに事情を抱えながらも、他人の人生と触れ合うことで自らと向きあい、成長していく5人の若者の姿を描く。
主題歌「灯」は、ドラマ「ワンモア」をイメージした書き下ろし楽曲であり、何度だってやり直せるというメッセージが込められたミドルテンポのエモーショナルなロックチューンである。念願の学園ドラマ出演となったA.B.C-Zの、夢や希望を信じる力やチャレンジすることの大切さが詰まった、日本中を応援するメッセージが込められている。本楽曲は、4月14日より発売されるシングル「Nothin’ but funky」に収録される。
特報映像は、副担任の水野(五関晃一)が、まるで学園ドラマの伝説の教師のような赤ジャージ姿で竹刀を片手に「今日からこのクラスの副担任になる水野だ、宜しくな!」と挨拶、それを受けて空田(塚田僚一)たち生徒はキョトンとするシーンから始まる。夕方から始まる夜の学校、定時制高校に集まったのは、問題を抱えた不器用な大人たち。執行猶予中の火村(戸塚祥太)、シングルファーザーの空田、新人教師の水野、無気力教師の地井(河合郁人)、心を閉ざした生徒の風間(橋本良亮)。それぞれが問題を抱えながら定時制高校に通う。全日制高校生徒の嫌がらせや、世間の厳しい目にさらされながら、初めは互いにぶつかってばかりいた生徒や教師たちの心は次第に揺れ動き始める。やがて、「夜の学校が、クラスのみんなが少しずつ僕らを変えていく、そうやって僕らは忘れていた青春をとり戻すんだ」とバラバラだった彼らは、失われた時間をとり戻し、かけがえのない仲間となり成長していく。主題歌「灯」は物語に寄り添い、優しく温かく、ドラマのキャラクターや観るものの背中をそっと押す。
併せて、2019年にメ〜テレにて放送され、劇場公開となったスペシャルドラマ「ぼくらのショウタイム」が、2月28日よりAmazon Prime Videoにて初めて配信されることが発表された。さらに、「ワンモア」を盛り上げようと、「ぼくらのショウタイム」でプロデューサーを務めたよゐこ・濱口優が立ち上がり、よゐこ・濱口も出演する、メイキング特番「濱口優×A.B.C-Z SPコラボをワンモア」が3月1日にメ〜テレで放送される。これまで数々のコラボで注目と人気を集めてきた、よゐこ・濱口とA.B.C-Zメンバーに今回はどんな大騒動が待ち受けているのか?
▼A.B.C-Z コメント
■戸塚祥太
歌ってみて、心の小さな灯りを消さないように誰かの為に自分を奮い立たせる、という印象を受けました。サウンドもハマっていて、もの凄く心に沁みます。みんなに会いに行けないから、この曲がみんなの心の灯りを守る事ができますように!
■五関晃一
凄く温かく、素敵な曲だなと感じています。歌詞がドラマに合っていて、僕らからみんなへの想いと重なる部分が多かったので、感情移入して歌う事が出来ました。僕らのメッセージを受け取って下さいね。
■塚田僚一
背伸びをせずに聞く人それぞれに寄り添った表現の出来る曲だと思います。ドラマのキャラクターは“意外”とリアルな描写もあり、5人の心情をそのまま歌に乗せた部分もあります。難しく考えず、ただ「灯りを絶やさないように」と語りかけるように歌いました。ドラマの僕らと現実の僕らの伝えたい事が少しでも届くと嬉しいです。
■河合郁人
イントロの瞬間、目の前の小さな“灯り”がサビに向かって、力強くなっていくワクワク感をみんなと共有したいです。雰囲気がA.B.C-Zにピッタリ合っていませんか?早くみんなの声を聞きたいです。ドラマも観たくなりませんでした?まもなくですよ!一緒に楽しみましょう!!
■橋本良亮
ドラマの内容が色濃く反映され、背中を押してくれる曲であり、登場人物が自分らしく生きていこうとする背景に主題歌としてピッタリだと感じながら歌いました。このような世の中だからこそ、皆さんと一緒に灯りがあるところに向かい、目の前の事に打ち勝ちましょう。
「ワンモア」
4月 メ〜テレにて放送開始
3月8日(月)より、Amazon Prime Videoにて先行有料配信開始
監督:榊英雄
脚本:根本ノンジ 清水匡
主題歌:A.B.C-Z「灯」
出演:A.B.C-Z(橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一) 鈴之助 森田想 宇梶剛士 渡辺哲
©️メ〜テレ