A.B.C-Z、祝・劇場公開に感無量!『ぼくらのショウタイム』公開記念舞台挨拶レポート

A.B.C-Zのメンバーである橋本良亮、塚田僚一が出演中のメ~テレ(名古屋テレビ)の情報番組「デルサタ」でのMC濱口優(よゐこ)とA.B.C-Zのコラボ企画の第4弾で、濱口をエグゼクティブプロデューサーに迎え、A.B.C-Zメンバー全員が出演するスペシャルドラマ『ぼくらのショウタイム』が、4月12日より1週間限定で劇場公開される。それを記念して、4月13日に公開記念舞台挨拶が行われ、A.B.C-Zのメンバー、橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一の5名と榊英雄監督、サプライズで濱口優が登壇した。

会場内で黄色い声援が上がるなか、MCから劇場公開を迎えた気持ちを聞かれると、戸塚は「今日は朝から『名探偵コナン』を我慢して観に来てくださってありがとうございます!(笑)」と会場を笑わせた。五関は「今日はただただ楽しんでいってくれたらと思います」と語り、塚田は「呼ばれたら元気で挨拶してね!」とライブビューイング上映している会場に向けて全ての劇場名を叫んで挨拶し会場を盛り上げた。

本作が劇場での上映が決定したことについて、戸塚は「グループ全員でドラマをやらせていただくというだけでも贅沢なのに、映画館で上映することになるなんて、ここまで考えてくださった濱口さんに感謝です」、塚田は「劇場版は凄いんですよ!今までやってきた過去の濱口さんとのコラボのVTRも見られますし、東海地区の人は知っている方はいるかと思うのですが、まだどんな番組なのか知らない人にも届けられるというのが本当に嬉しいですね」とコメント。榊英雄監督はドラマと映画で編集の仕方を変えていると語り、「ドラマは尺の問題もあり、劇場版とは違う形となっていますが、劇場版はドラマ版より盛りだくさんの内容となっています」と語った。ここで突然、会場に濱口が登場。場内のボルテージはマックスに。熱気溢れるサプライズ登場にA.B.C-Zのメンバーは喜びを隠せない様子。登場した濱口は「俺を差し置いて話を進めんといて!(笑)。どうも、よゐこの濱口です。撮ったどー!」と劇場に挨拶をし会場を笑わせた。MCより何故この企画を立てたのかを聞かれると「A.B.C-Zのライブに出させていただいたり、裏方の手伝いもさせていただいて、この後何しようと思った時に、思いつきでドラマ撮ろうと思ったんですよ。ご飯を食べている時の思いつきです!」と吐露し会場を驚かせた。さらに「思いつきで進めていって、映画館でも上映できるといいですねという話もしていました」と続けた。河合は「本当に恵まれているなと思いました。思いつきでここまで進むことってないと思うんですけど、ドラマから映画にまでつないでいただいて、本当にありがたいと思ってます」と感謝を伝えた。濱口は本作について「短い撮影期間だったので、5人が追い詰められていたなと感じました」とコメントした。塚田は「中途半端なものにはしたくないという想いがありました。妥協せずに作り上げました」と並々ならぬ想いで撮ったことを吐露した。橋本は「この作品は第4弾なのですが、次は何しますか?コントでもしますか?」と聞くと濱口は「いいね!大体の落ちは五関君だけど(笑)」と答え会場を笑わせた。監督はA.B.C-Zメンバーについて「みなさん素晴らしい演技でした。濱口さんの要望に僕らスタッフが一致団結してやった中で、みんな真剣に向き合ってくれました」とメンバーの演技を絶賛した。

最後に、橋本は「これからも、もっと色々なことにチャレンジしていきたいと思います」とコメントし、河合は「仲間っていいなと思える作品。一致団結してなにかをやり遂げるパワーを持った作品となっています。みなさんどうぞ『マスカレード・ホテル』楽しんでください(笑)」と事務所の先輩の作品を挙げて会場を笑わせた。五関は「この作品に触れてたくさんのスタッフさんに支えられているんだなと、そして今日も見に来てくださった方々のおかげなんだと再確認した作品となっています」と見どころを語った。戸塚は「色々な化学反応が起きている作品です。本当にみなさんに観ていただきたいという想いを込めて作り上げました。みなさん是非観に来てください!」コメント。濱口は「メンバー5人の魅力が詰まった作品となっています。名古屋地区限定の情報番組から全国の皆さんに届けることができて本当に嬉しいです」と締めくくりイベントは幕を閉じた。

『ぼくらのショウタイム』
4月12日 全国のイオンシネマ13劇場にて公開中
監督:榊英雄
出演:橋本良亮 戸塚祥太 河合郁人 五関晃一 塚田僚一(以上A.B.C-Z) 濱口優(よゐこ) 鈴木ちなみ 山崎裕太 梅沢昌代 津田寛治 金田明夫
配給:イオンエンターテイメント