伊藤沙莉、門脇麦らが撮影でリアルを徹底追求!思わぬピンチに襲われたエピソードも!?「THE LIMIT」メインビジュアル

気鋭の個性溢れる脚本家・玉田真也、岩崎う大、荻上直子が、伊藤沙莉、門脇麦、細田善彦、岡山天音、泉澤祐希、浅香航大ら実力派の若手俳優たちとタッグを組んで、サスペンス、コメディ、ラブストーリーなど多彩なジャンルの“半径3メートルの人間ドラマ”を一話完結のオムニバス形式で描く「THE LIMIT」が、3月5日よりHuluにて配信される。このほど、本作のメインビジュアルがお披露目となった。

本作は、サスペンス、コメディ、ラブストーリーなど多彩なジャンルにわたる“半径3メートルの人間ドラマ”。タクシーや長距離バス、ユニットバスやベランダといった“限定された空間&状況”において、“限られた時間”でリアルタイム進行するストーリーが、一話完結のオムニバス形式で紡がれる。各物語の最後に待ち受けるのは、視聴者の想像力や期待値のリミットを優に超える結末。登場人物たちの意外な過去に、隠された本音、衝撃の事実、リミット空間に追い込まれたときに表れる“人間の本性”とは一体…?ほんの一瞬の選択で人生がガラリと変わってしまう…そんな“究極”の人間ドラマが、観る者の感情を全方位から刺激する。

メインビジュアルには、各話に登場するキャラクターたちの姿が収められる。彼らの表情が意味するものとは…?

本作はどのエピソードも、撮影で“リアル”を徹底追求している。第1話「ネコと井戶」(出演:伊藤沙莉、堺小春、坂東龍汰)は、ネコの救出劇が生み出す恋のトライアングルを描いた作品。6作品中唯一のオープンロケを敢行し、朝から日没までの間にドラマを撮影。まさに撮影そのものが“リミット”な状況下、なんと思わぬピンチも到来…!?意図せず生まれた“リアルな役者陣の表情”も映し出される。第2話「タクシーの女」(出演:門脇麦、古川琴音)と第6話「高速夜行バス」(出演:浅香航大、木野花)は走行車の中が舞台となっており、ハリウッド映画などでも利用される撮影システム「LEDスクリーン・プロセス」(投影された映像の前で役者が演技をするシステム)を採用。日本で唯一の専用スタジオで、車を実際に走らせずして、今まさに走行しているかのような臨場感を生み出した。第3話「ユニットバスの2人」(出演:細田善彦、岩崎う大)は、ユニットバス内で巻き起こる“芸人と泥棒のバトル”を描いた作品。実際の一人暮らし用マンションのユニットバスで撮影したため、臨場感満載だ。第4話「ベランダ男」(出演:岡山天音)も、“忍び込んだ女性宅のベランダでピンチに陥った男”が追い込まれてく様を生々しく切り取るため、実際のマンションを使い20分ワンカットで撮影し、シチュエーションをほぼリアルタイムで再現した。第5話「切れない電話」(出演:泉澤祐希、岩松了、夏子)は、喫茶店で謎の発信者から脅迫を受け、主人公たちがゲームに強制参加させられるストーリー。電話をかけてくる女性を演じる青山祥子にリアルタイムで電話をしてもらいながら撮影する事で、互いの息づかいまでもがリアルな、手に汗握るやりとりが展開される。

Huluオリジナル「THE LIMIT」
3月5日(金)より、Huluにて配信開始(全6話)
毎週金曜配信
監督・企画:賀内健太郎
監督:吉田真也 中嶋駿介
エグゼクティブプロデューサー:長澤一史
脚本:玉田真也 岩崎う大 荻上直子
出演:伊藤沙莉 堺小春 坂東龍汰(第1話) 門脇麦 古川琴音(第2話) 細田善彦 岩崎う大(かもめんたる)(第3話) 岡山天音(第4話) 泉澤祐希 岩松了 夏子(第5話) 浅香航大 木野花(第6話)