竹財輝之助「長いタイトル!」、森崎ウィン「会話劇に感動」瀧本美織の夫&出会い系サイトで出会う男役で出演!「であすす」

発売直後からSNSを中心に 口コミで話題が広がり、文庫化もされた花田菜々子のベストセラー小説を、瀧本美織主演でドラマ化する「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」(通称:であすす)が、2月26日よりWOWOWオンデマンドにて配信、3月26日よりWOWOWプライムにて放送される。このほど、追加キャストとして、竹財輝之助と森崎ウィンが出演することが発表された。

本作は、33歳の現役書店員・花田菜々子が、本を紹介することを通して自分にも他人にもとことん向き合い、新たな人生を切り開いていく“本×出会い系サイト×人間模様”のドラマ。

新たなキャストとして、実録私小説の著者であり主人公の花田菜々子(瀧本美織)と結婚生活4年、元書店員の同僚である夫・健役を演じるのは、竹財輝之助。竹財は現在オンエア中のドラマイズム「年の差婚」での演技も好評な多方面にわたり活躍中の実力派俳優。冷え切ってしまった菜々子と健の夫婦は離婚寸前、お互いに対し無関心になってしまう現代的かつリアルな夫婦関係、そんな二人の行方から目が離せない。また、菜々子が出会い系サイトで出会う人の中、彼女の心を揺り動かす存在となる遠藤役に森崎ウィンが扮する。森崎はスティーブン・スピルバーグ監督作『レディー・プレイヤー1』に出演するなど、ハリウッドでも活躍する若手俳優。菜々子と繰り広げる明るくユーモアな会話劇に注目だ。

■竹財輝之助(健役) コメント
なんて長いタイトルなんだ!と思われたことでしょう。僕もそうでした。気になったあなたはすでに術中かもしれません。僕は一気に読み進めてしまいました。さらに本が読みたくなりました。花田さんにお会いしたくなりました。何故か人が恋しくなりました。そんな不思議な物語になってるといいな。劇中では瀧本さん演じる菜々子とちょっと変わった夫婦を演じさせていただきました。毎回、濃いキャラクターが登場しますので最後までお楽しみいただけると思います。どうぞよろしく。

■森崎ウィン(遠藤役) コメント
今回作品に参加出来た事、凄く感謝しております。台本を読んだ時、最高の会話劇に感動を覚えました。ド派手なアクションシーンもないのに、人が向き合って話してるだけで、こんなにもワクワクしたのは人生で初めてでした。主演の瀧本美織さんをはじめ、最高の監督方、制作スタッフの皆様と共に、花田先生が綴った言葉たちを楽しんで僕は2020年を閉じる事が出来きたので幸せです。是非、言葉一つ一つに注目して頂けたらと思います。

「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」
2月26日(金)夜11時30分より、WOWOWオンデマンドにて配信(全10話)
3月26日(金)夜11時30分より、WOWOWプライムにて放送(全10話)
監督:スミス 椿本慶次郎 戸塚寛人
原作:花田菜々子「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」
脚本:舘そらみ
出演:瀧本美織 竹財輝之助 森崎ウィン

【ストーリー】 書店で店長を務める花田菜々子(瀧本美織)は、元同僚でおにぎりのデザインを愛する旦那・健(竹財輝之助)と離婚寸前。書店員としての仕事も時代の流れの中、思うように紙の本が売れず、どん底人生まっしぐら。そんな彼女が出会い系サイトAU×AUに登録し、プロフィールに書いた一言は、「今のあなたにぴったりの本をお薦めさせていただきます」。実際に出会う人達は個性豊かで魑魅魍魎。男女問わず、一癖も二癖もある人々ばかり。数々の出会いを経る中で、菜々子は馬が合い、定期的に会うようになる笑顔がかわいい映像作家の遠藤(森崎ウィン)のことを意識し始める。 30代にして立ち止まってしまった菜々子が今まで出会うはずもなかった人との出会い、一人一人に真剣に本を紹介する中、どのように自分を見つめ直し、どんな人生を歩む決断をするのだろうか。