恒松祐里「“怖い、逃げたい”よりも“やりたい、逃したく無い”が勝った」新ヒロイン役に!山田孝之「全裸監督 シーズン2」

“AVの帝王”と呼ばれたAV監督・村西とおるの半生を、山田孝之主演で描いたNetflixオリジナルシリーズの続編となる「全裸監督 シーズン2」が、2021年にNetflixにて配信される。このほど、新ヒロイン乃木真梨子役で恒松祐里が出演することが発表された。

2019年8月に全世界独占配信されるや否や、キャスト陣の渾身の熱演と痛快なストーリーで、社会現象と言っても過言ではない一大旋風を巻き起こした「全裸監督」。ついに今年、そのシーズン2が配信される。

シーズン1で黒木香(森田望智)というまさに運命の女性を見つけ、文字通り“全裸監督”として一世を風靡した村西とおる(山田孝之)だったが、シーズン2では新たな運命の女性となる乃木真梨子と出会う。頂点に上り詰めたことで少しずつ関係が変化する村西と黒木の前に現れ、村西の新たな創作を刺激する新たなヒロイン・乃木真梨子を、子役として様々な作品に出演し、近年では映画『凪待ち』、『アイネクライネナハトムジーク』、『スパイの妻』、そして2021年度前期放送の連続テレビ小説「おかえりモネ」など話題の作品への出演で注目される恒松祐里が熱演する。

■恒松祐里(乃木真梨子役) コメント
私が演じる乃木真梨子は美容部員から「全裸監督」の世界に飛び込む役どころです。実際、私も「全裸監督」に飛び込むことは大きな挑戦でした。オファーを頂いた時は本当に驚き、沢山悩みました。でも怖いとか逃げたいよりも、やりたい。逃したく無い。が勝ちました。私の役は「全裸監督」にしては珍しく普通で個性を出しにくいキャラクターです。最初はどんなに考えても、他の役より味付けが足りない気がして焦っていました。前作の人たちはみんなどこか飛び抜けていたし、私もそうなるべきだと思ったからです。でも違いました。何も無い真っ白な状態が今回の役の個性だったんです。それに気が付いてからは私は私なりに。余計なものは何も纏わず、演じればいいんだと思って挑みました。チャンスと思って飛び込んだ現場。山田さんとお芝居が出来て、素敵なスタッフさん達に撮ってもらえて、ナイスな二人の監督に「はい、オッケー!」と言ってもらえて…。本当に楽しかったです!今は何より「全裸監督」に関われたことを幸せに思っています。

■武正晴(総監督) コメント
「私、やりますよ」と最初に会った時の彼女の言い方が素敵だった。言いきったなと。忘れない。期待しかなかった。撮影当初、不安を抱えていただろう、当然だ。それが役にマッチしていた。時間が経つにつれ、自信と確信に変わっていく。長い撮影期間を見事に彼女は乗り切った。是非とも観ていただきたい。恒松祐里の挑戦は「全裸監督」の真骨頂である。

Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督 シーズン2」
2021年 Netflixにて全世界独占配信
総監督:武正晴
監督:後藤孝太郎
原作:本橋信宏「全裸監督 村西とおる伝」
脚本:山田能龍 小寺和久
出演:山田孝之 満島真之介 玉山鉄二 森田望智 恒松祐里 柄本時生 伊藤沙莉 冨手麻妙 後藤剛範 小雪 ピエール瀧 リリー・フランキー 國村隼