杉野遥亮が本人役で主演!清野とおる原作漫画をドラマ化「東京怪奇酒」2月放送!ED曲はOKAMOTO’S

清野とおるによる同名漫画が原作で、杉野遥亮が本人役で主演するドラマ「東京怪奇酒」が、2月19日よりテレビ東京にて放送されることが決定した。併せて、エンディングテーマがOKAMOTO’Sによる書き下ろし楽曲「Complication」であることが発表された。

原作は、清野とおるが知人から心霊話を聞き、そのスポットにわざわざ出向き飲酒するという実体験を描いた漫画「東京怪奇酒」。「山田孝之の東京都北区赤羽」、「その『おこだわり』、私にもくれよ!」に続き、テレビ東京と清野とおるが3度目のタッグを組む。

怪奇酒とは、心霊現象の起きた場所に一人で行き、恐怖心や高揚感の中で酒を飲むこと。主演を務めるのは、ホラーが大の苦手な杉野遥亮。本人役を演じ、原作と同じように、毎話様々なゲストから心霊話を聞き、夜な夜な怪奇酒を体験。回を追うごとに変化していく杉野の心の動きに注目だ。本作は1月8日放送のオリジナルドラマ「直ちゃんは小学三年生」に続き、杉野がテレビ東京にて連続主演を務めるドラマの2作目となる。

エンディングテーマを担当するのは、「直ちゃんは小学三年生」のオープニングテーマを手掛けたOKAMOTO’S。新曲「Complication」を書き下ろし、2月24日より配信を開始する。陰鬱な感情をつづった歌詞と力強いサウンドで中毒性の高い渾身の一曲である。

■清野とおる(原作・出演) コメント
2年と少し前。オバケをテーマにした「東京怪奇酒」の連載を始めた頃から、2~3ヶ月に一度ほどの頻度で、自宅内で「何か」が激しく崩れ落ちる音が聞こえるようになった。ドドドドドドドドドドド!!!!それはものすごい大音で、隣家や外からではなく、確実に自分の家の中から聞こえる。でも、室内を隈なく確認して何も崩れていないし、崩れるような収納もしていないし、そもそも崩れるような物なんて何もない。連載終了が近づくにつれ、「崩れる音」が聞こえる頻度は増え、音量も大きくなってきた。「これは死の足音かもしれない。連載終わったと同時に死ぬのかも…」そう覚悟したタイミングでの、まさかのドラマ化決定。あの音は、ただの「福音」だったのかもしれませんね♪

■オカモトコウキ(OKAMOTO’S/主題歌) コメント
怪奇現象が起こった現場に行ってお酒を飲む、そんないろんな意味でスレスレな行為に挑戦し、何かを得ようとする様を描いた「東京怪奇酒」。まさに、そんなドラマにぴったりのスレスレな楽曲が完成しました。“Complication”、つまり「複雑」というタイトルの楽曲。怪しさ、凶悪さ、演奏、全てが今までのOKAMOTO’Sの楽曲の中でも最高到達点を記録したと自負する一曲。ドラマを彩る一要素になることでしょう。どうぞ、お楽しみに。

「東京怪奇酒」
2月19日(金)より、テレビ東京、テレビ大阪ほか放送開始(全6話)
毎週金曜深夜0時52分~1時23分
監督:太田勇 広瀬陽一 山口将幸
原作:清野とおる「東京怪奇酒」
脚本:山田能龍 辻健一 福田昌平 太田勇
音楽:遠藤浩二
出演:杉野遥亮

【ストーリー】 俳優・杉野遥亮はホラーが大の苦手だが、海外ホラー映画の主演オファーがきてしまう。そしてある日、自身のラジオ番組「杉野遥亮の今度は長ズボン」にゲスト出演した漫画家・清野とおるから「怪奇酒」の話を聞く。怖がりな人ほど「怪奇酒」は向いていると言われ、勧められるままに杉野は「怪奇酒」を体験することに…。

©清野とおる/KADOKAWA ©「東京怪奇酒」製作委員会